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アールストリーム、7インチのAndroidタブレット「アンドロイドパッド(仮)」を開発中と発表

株式会社アールストリームは22日、台湾の携帯電話端末メーカー、マッチテル(移動楽科技)及び世界最大のEMS(電子機器製造受託)フォックスコン(富士康国際)と、Android端末の開発、そして国内モバイル市場の開拓に関して提携を結んだことを発表した。声明の中で同社は、今秋発売予定のIP電話機能搭載Androidスマートフォンに続く第二弾端末として、7インチのディスプレイを搭載したAndroidタブレットを開発していることも明らかにした。同端末は「アンドロイドパッド(仮)」の名で開発が進められ、GPS、Bluetooth、3メガピクセルのカメラなどが搭載される見込み。発売時期は未定。

同社の第二弾端末は、マッチテル、フォックスコンとの協力関係の強化により開発が進められている。

特にフォックスコンは米Appleを始め、世界的コンピュータメーカーの製品製造を多く手がける世界的EMS。彼らとの提携により品質の高さが担保されるとともに、マッチテルとの協力でスマートフォン開発の技術ノウハウが投入される。アンドロイドパッドは魅力的な端末になる可能性を秘めている。

アンドロイドパッドの予定スペックは次の通り。
  • OS:Android(バージョン未定)
  • ディスプレイ:7インチWVGA
  • ネットワーク:W-CDMA / GSM
  • カメラ:3メガピクセル、オートフォーカス
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC
  • 外部接続端子:micro USB
  • 日本語対応
  • GPS/AGPS/G-sensor/E-Compass搭載
  • Bluetooth搭載
  • サイズ:179.4 x 110 x 11.25 mm
UPDATED
アールストリームに問い合わせた結果得た続報記事あり

【情報元、参考リンク】
アールストリーム/プレスリリース

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