日本でもAndroidスマホでXboxのゲームが最新作含めて100本以上プレイ可能に!Xboxのゲーム機不要・月額1100円で利用可能へ

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日本マイクロソフトは日本時間24日、今年はオンライン開催となっている「東京ゲームショウ」において「Xbox Tokyo Game Show Showcase 2020」と題した動画を配信し、その中でクラウドゲームサービスの日本市場への導入予定について触れた。

<▲図:Androidスマホで、どこでもXbox Game Passのクラウドゲーム対象作品がプレイできるように!>

来年登場予定のマイクロソフトのクラウドゲームサービスは、月額制のゲームサービスである「Xbox Game Pass」の最上位プランである「Xbox Game Pass Ultimate」(月額1,100円)の会員向けに追加料金なしで提供される。すでに米国では9月15日より提供開始となっていて、スマートフォン/タブレット等のAndroid端末で利用可能だ。

このクラウドゲームサービスは先日正式サービス化されたばかりで、それ以前は「Project xCloud」という名で呼ばれていた。

最大の魅力は、Xbox Oneシリーズや「Xbox 360」などの据え置きゲーム機を持っていなくとも加入及び利用可能だという点だ。すなわち、Android端末さえあれば、Xboxで展開されてきた数々の人気作などを手軽にプレイできてしまう、というわけだ。

このサービスは定額制で見放題の動画配信サービスである「Netflix」のゲーム版とも言えるもので、ラインナップされている作品は、加入期間中であれば自由にプレイし放題だ。

しかも、PCもお持ちの方は、PCではクラウドではなく、ゲームデータをインストールしてプレイすることもできる。十分なスペックのPCであれば、当然ながらインストールした方が高画質かつ、よりスムースに遊べるはずだ。

クラウドサービスが追加される「Xbox Game Pass Ultimate」には、「Xbox Game Pass」の据え置きゲーム機向けのプランとPC向けプランの内容も含まれているため、「Xbox Game Pass for PC」でラインナップされている作品をPCでプレイすることもできるし、Xbox Oneシリーズや次世代機の「Xbox Series X/S」があれば、それらに向けてラインナップされている作品も遊べる。

これまで「Xbox Game Pass」をご存知なかった方は実際に詳しく説明を読んでみないことには分かりにくいかもしれないが、「Xbox Game Pass」は定額制のゲームサービスだが、据え置きゲーム機向けプラン、PC向けプランで作品ラインナップが多少異なる。同様に、新たに登場するクラウドサービスでもラインナップは多少異なるかもしれない。

また、PCやスマートフォンでのプレイにおいて注意したいのはコントローラーが必要になることだ。しかも、Xboxコントローラーは見た目がほぼ同じでも微妙に仕様が異なるので注意が必要だ。さらに、現時点では市場から新品のXboxコントローラーはほぼ消えていて、ここ数か月の間は入手困難な状況となっている。しかし、クラウドサービス提供に向けてサードパーティーの周辺機器も拡充される予定なので、必ずしもマイクロソフト純正のXboxコントローラーでなくとも構わないという環境になっていくはずだ。

<▲図:スマートフォンでプレイしやすいように周辺機器も用意される予定>

<▲図:もちろんAndroidタブレットでもプレイできる>


また、「Xbox Game Pass」のクラウドゲームサービスは、少なくとも現時点ではiOSでの提供予定はない。スマートフォンやタブレットに関しては対応OSはAndroidだけなので、Androidプラットフォームにとっては新たな魅力と言える。

話をゲームのラインナップに戻すと、「Xbox Game Pass」には、Microsoft Game Studiosの作品(※米MicrosoftはZeniMax Mediaを買収予定なので、将来的には同社傘下の作品も同様の扱いとなる予定)は発売日にラインナップに加わる。

同社のファーストパーティー作品の全てがクラウドサービスの対象になるのかまでは分からないが、少なくとも据え置き機向けのラインナップには追加される予定だし、おそらくPCやクラウドサービスでも、それらの作品の多くがプレイできるようになるものと考えられる。

例えば現時点での最大の目玉といってもいい新作「Halo Infinite」が来年発売になる際には、Xbox Oneシリーズ、Xbox Series X/Sといった据え置きゲーム機、PC、そしてAndroidで発売日からプレイできる予定だ。

しかも、「Xbox Game Pass」なら初期費用を大幅に下げることができる。「Xbox Game Pass Ultimate」の料金は月額1,100円だし、初月は現在は100円のキャンペーンが実施中なので、最初の月は100円だ。パッケージ版やダウンロード版を購入すると数千円は掛かるので、お目当てのタイトルをクリアするまでプレイできればいい、というのであれば「Xbox Game Pass」の方が明らかに安く済む。一旦プレイしたい作品がなくなったら一旦解約してもいい。

もちろんマイクロソフトは解約されないように「Xbox Game Pass」のラインナップには随時新しい作品を追加している(※削除される作品もある。要するに、ラインナップは常に見直されている)。

私自身も「Xbox Game Pass」には加入しているが、正直な話、ファーストパーティー作品の全てを発売日に加えるのはビジネス的にはやり過ぎではないかと心配になる。Haloシリーズなどの大型タイトルが出てみないことには分からないが、下手をするとパッケージ版とダウンロード版の売上に大きく影響するのではないかと思う。前述したように、1,100円で済むなら明らかにお得だ。パッケージ版を手元に残しておきたいとか、長期間に渡って何度もプレイする可能性のあるサードパーティー作品なら購入する方がいいが、「Xbox Game Pass」でのプレイで十分だと考える方は多いと思う。

加入者数がNetflixのような莫大なレベルになればパッケージ版/ダウンロード版の販売数が激減しようが利益を上げられると思うが、どこまで加入者が増えるのかは不透明だ。

個人的には「PlayStation Plus」のように毎月、過去の人気作を「フリープレイ」対象作品として加え、追加課金なしでプレイできるだけでも十分魅力を感じているので、「Xbox Game Pass」は、いかにファーストパーティー作品とはいえ、2週間遅らせるなどの措置をとっても構わないようにも思う。少なくともマイクロソフトと開発会社、ユーザー、3者全てが「Win-Win-Win」となるバランスを見つけて欲しい。

とはいえ、一ユーザーのわがままな目線でいえば、発売日から「Xbox Game Pass」でプレイできるというのは非常に大きな魅力だ。

ともかく、来年上半期のクラウドゲームサービスの日本上陸は、Androidユーザーにとっては、かなり魅力的なサービスになるはずなので要チェックだ。



【情報元、参考リンク】
Game Pass公式サイト
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