その名の通り、本製品はGalaxy S10+の東京オリンピック特別モデル。ちなみにサムスン電子は東京オリンピックの「ワールドワイドオリンピックパートナー」を務めている。注意したいのは本製品は販売台数が1万台に限定されていることと、販売チャネルがドコモオンラインショップのみだという点。ドコモショップや家電量販店などでは取り扱わないので注意して欲しい。
価格は114,696円だが、「スマホおかえしプログラム」適用時の実質負担額は76,464円(3,186円×24回)となる。
新料金プランへの切り替えで月々の通信費を大幅に下げることができる方の場合は、月々の総額では「月々サポート」時代よりも安くなるかもしれないので、こちらの記事も参照して欲しい。筆者は安くなった例の一つ。
ベース端末はGalaxy S10+で、基本スペック等に違いはない。
しかし、デザイン、コンテンツ、そして特製ワイヤレスイヤホン同梱などの特徴がある。
デザインはプリズムホワイトカラーのモデルの背面にオリンピックのロゴを描いている。そして、同梱されるワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」もロゴ入りの特製デザインだ。特製コンテンツも用意される。ホーム画面のテーマもオリンピック仕様で結構カッコ良い。
そのほかは基本的にGalaxy S10+そのものだ。
関心がある方はGalaxy S10の購入レビュー記事も参照して欲しい。レビュー記事の時点ではフロントカメラ部のホールを気にしていたが、すっかり慣れて気にならなくなってしまったので、Galaxy S10+のホールはさらに大きいものの、恐らく同じように慣れると思う。それさえ気にならなくなれば、製品としてのGalaxy S10及びGalaxy S10+はとても優れていると思う。正直な話、かなり良い。
なお、ドコモは東京オリンピックのチケットなどが当たるキャンペーンを実施するが、Galaxy S10+ Olympic Games Editionの購入者は当選確率が上がる特典もある。
【情報元、参考リンク】
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・Galaxy S10レビュー記事
・新料金プランの申し込みレビュー記事