本格的メジャーリーグ野球ゲーム「MLB パーフェクトイニング」が配信開始。全30球団と選手が実名で登場

GAPSIS編集部 2014年5月9日

ゲームヴィルジャパンは9日、米メジャーリーグ（以下、MLB）を舞台とした本格的な野球ゲームアプリ「MLB パーフェクトイニング」をAndroidとiPhone向けに配信開始したと発表した。料金体系は基本プレイ無料、アイテム課金制。

Android版はAndroid 4.03以降、iPhone版はiOS 5.0以降で遊ぶことができる。

田中将大投手がニューヨーク・ヤンキースへ移籍したことで俄然注目が高まっている今季のMLBだが、「MLB パーフェクトイニング」はMLB事務局であるMLBAMとMLB選手協会MLBPAとライセンス契約を締結しているため、全30球団と選手が実名で登場する。

もちろん、ニューヨーク・ヤンキースの田中投手も登場する。

ゲームのグラフィックスはレベルが高く、かなり美麗だ。独自の3Dゲームエンジンを採用し、選手、動きをリアルに再現している。また、球場、観客もスマートフォン向けゲームとしては十分に綺麗に描画されている。

操作は他ジャンルのスマートフォン向けゲームと同様、やはりタッチ操作なので慣れが必要だ。

好きな選手を集めてドリームチームを作ったり、トレーニングや覚醒で選手のステータスを強化したり、ゲーム内の友達との試合を楽しめる「対戦モード」、ホームラン競争を楽しめる「打撃モード」なども搭載している。