Androidニュース&アプリ情報メディア

ドコモ、4.5インチHD液晶、デュアルコアCPU搭載スマートフォン「AQUOS PHONE SH-01D」の事前予約を23日より開始。12月2日発売予定

NTTドコモは18日、シャープ製Android(アンドロイド)スマートフォン「AQUOS PHONE SH-01D」の事前予約の受付を23日より開始すると発表した。全国のドコモショップで受け付ける。ただし、受付可能台数は店舗により異なるので、その点は注意したい。発売日は12月2日の予定だが、最終決定後、改めてアナウンスされる見込み。


SH-01Dは、ハイエンド向けモデルで、ハイスペックなハードウェア構成になっている点が魅力の端末。

OSはAndroid 2.3(開発コード「Gingerbread」)、プロセッサは米Texas Instruments製OMAP 4430(デュアルコア 1GHz)、ディスプレイは4.5インチのHD液晶で、解像度は1280×720。さらに、裸眼での立体視にも対応する。内蔵メモリは1GB RAMで、カメラは有効画素数約1210万画素のものを搭載する。しかも、スマートフォンでは珍しい、光学手ブレ補正機能まで搭載されている。カメラ機能には注力されており、画像処理エンジン「ProPix」により、非常に美しい映像を収めることができる。

ほかにもシャープ製のAV機器との連携機能「スマートファミリンク」に対応し、DTCP-IP対応のDLNA機能も搭載されている。

国内メーカー製端末では定番のワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能もサポート。その上、IPX5/7相当の防水性能も持つ。ネットワークではFOMAハイスピードの下り最大14Mbpsをサポートする。

また、SH-01Dには、省エネ機能「エコ技」も備わっている。バッテリー容量は1,520mAhと比較的大型の部類だが、それでもスマートフォンのバッテリーの持ちは一般的に悪い。しかし、エコ技を利用すれば、待受時の消費電力を最大40%程度削減できるなど、バッテリーの消費を抑えた運用ができるとされる。

端末のサイズは約128×65×9.7mmで、重さは約137g。カラーはブルー、ホワイト、ブラックの3色が用意される。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/AQUOS PHONE SH-01D製品紹介ページ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件