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KDDI、公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を6月30日より提供開始

KDDI、沖縄セルラーは29日、公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を30日より提供開始すると発表した。公衆無線LANサービスは、特定のショップや駅構内、空港などでWi-Fiを利用できるサービスで、NTTドコモやソフトバンクモバイルも同種のサービスを展開している。


au Wi-Fi SPOTは「au Wi-Fi SPOT」のステッカーがある場所のほか、ワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供する「Wi-Fiスクエア」及びKDDI傘下のUQコミュニケーションズが提供する「UQ Wi-Fi」のステッカーがある場所でも利用することができる。上に掲載した3つのステッカーの場所で利用できるのでauユーザーで関心のある方はチェックしておいてほしい。

具体的には一部の駅、空港、バス、地下街、商業ビル、大学、全国のauショップなどで利用可能。詳細は下記リンク先に記されている。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0629b/besshi.html

このサービスはパケット定額サービス「ISフラット」もしくは「プランF (IS) シンプル/プランF (IS)」を契約しているユーザーであれば、auスマートフォンから無料で利用できる。利用に際しては、専用のアプリ「au Wi-Fi 接続ツール」を導入する。このアプリを使うことで、IDやパスワードの入力といった面倒な設定が不要になり、手軽にサービスを利用できる。アプリはAndroid Market及び「au one Market」で公開される予定。


Wi-Fiと3Gは電波の強さに応じて自動的に切り替わるので、その点の手間も不要。

また、「au Wi-Fi 接続ツール」にはスポット検索機能が搭載されており、利用可能なスポットを簡単に調べることもできる。


【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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