Androidニュース&アプリ情報メディア

GMOとくとくBB、WiMAX 2+ルーターを買うとiPad miniかノートPC ASUS EeeBookがもらえるキャンペーンを開始

GMOインターネットのプロバイダサービス「GMOとくとくBB」は5月31日までの期限のキャンペーンを新たに開始した。その中の二つが「WiMAX 2+」対応Wi-Fiルーターと「iPad mini」のセット企画と、ノートPC「ASUS EeeBook」のセット企画だ。

iPad mini

同社のWiMAXキャンペーンは毎月複数の企画が実施され、キャッシュバック特典やタブレット「Nexus 7」や「ASUS MeMO Pad」の特典、通信費を割り引く特典などがあるが、今回の企画は新たなもの。ちなみにそれらの特典のキャンペーンについてはこちらの記事を参照してほしい。

概要は次の通りだ。

<WiMAX 2+ルーター&iPad mini>

WiMAX 2+ルーターとiPad miniがセットで100円。

選択できるルーターは、モバイルWi-Fiルーターの「Speed Wi-Fi NEXT WX01」「Speed Wi-Fi NEXT W01」「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」、ホームルーター「URoad-Home2+」の5機種。

モバイルWi-Fiルーターの場合はWX01かW01がオススメだ。どちらも下り最大220Mbpsに対応し、W01の場合はau 4G LTEも月額1,005円のオプションだが利用できる。

左がWX01、右がW01

・W01関連記事:紹介取材レポート下り最大220Mbps対応エリアでの実測レポート
・WX01関連記事:紹介記事試用レビュー記事

月々の通信費は料金プランによって異なる。高速データ通信の上限設定が毎月7GBの「7GBプラン」(通常プラン)だと端末受け取り月が0円、その翌月を1ヶ月目とした場合24ヶ月目までは月額4,009円、それ以降は月額4,195円。一方、月々の上限がない「ギガ放題」プランの場合は、端末受け取り月が0円、1ヶ月目と2ヶ月目は月額4,009円、3ヶ月目から24ヶ月目までは月額4,663円、それ以降は4,849円となっている。

なお、料金プランは月単位で自由に変更可能なので、途中で切り替えても構わない、プラン変更には手数料、違約金は発生しない。例えば、2ヶ月間はギガ放題プランも通常プランと同じ料金なので、最初は「ギガ放題」で加入し、その間に自分が毎月どれくらいのデータ通信を行うのか確認し、7GBも使わないようであれば通常プランに切り替えれば、月々の通信費を抑えられる。一方、余裕で7GBを超えるのであればギガ放題プランでいいだろう。

結局、ルーターとiPad miniが100円ということになるキャンペーンだが、iPad miniについては初代モデルで、iPad mini2や3ではない点、そしてストレージ容量が16GBのものになる点には注意したい。

ディスプレイサイズは約7.9インチで、解像度は1,024×768ドット、本体サイズは約200×134.5×7.2mm、重さは約308g。

注意したいのは途中解約時の違約金が高いこと。途中解約しなければ問題ないが、途中解約の可能性がある場合には注意したい。

12ヶ月目までの解約の場合は43,450円、13ヶ月目から24ヶ月目での解約の場合は38,450円、25ヶ月目以降で契約更新月以外での解約の場合は9,500円かかる。契約更新月での解約ではもちろん違約金は発生しない。

↓キャンペーンページは下の画像リンクより




<WiMAX 2+ルーター&ASUS EeeBook X205TA>

こちらはWiMAX 2+ルーターとノートPC「ASUS EeeBook X205TA」がセットで100円という企画。

ルーターの選択肢は、モバイル端末のみで、WX01、W01、HWD15、NAD11の4つ。実質的には220Mbps対応のWX01とW01が選択肢になるはず。

ASUS EeeBook X205TA。カラーは3色。レッド、ホワイト、ブルーブラック。

ASUS EeeBook X205TAはWindows 8.1 with Bing 32bitを搭載したノートPCで、CPUはIntel Atom Z3735F、メモリは2GB、ストレージは64GB(※システム領域含む。ユーザー領域は残り)のeMMC、ディスプレイは約11.6インチのワイドTFT液晶で解像度は1,366×768ドット、外部ディスプレイへの出力としてmicroHDMI出力端子を装備していて、最大1,920×1,080ドットでの出力ができる。

例えば外出時はEeeBookの11.6インチディスプレイで作業しても、家では別途液晶ディスプレイを購入するなどして大画面で作業する、などの使い分けもできる。また、動画視聴の際にテレビに繋いで視聴する、といったこともmicroHDMI出力端子を使って可能だ。

ステレオスピーカー(2W×2)、マイク内蔵、30万画素のWebカメラ搭載、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n準拠、Bluetooth 4.0サポート、USB端子はUSB2.0が2つ、microSDXCまでサポートしたmicroSDカードスロット搭載などが基本スペック。

バッテリーの駆動時間は約11.3時間、充電時間は約2.4時間とされる。

本体サイズは約286×193.3×17.5mm、重さ約980g。

パソコンを持っていない方の場合、かつ家で使うのが基本、というのであればiPad miniよりもEeeBookの方が用途範囲が広いので、こちらがオススメだろう。しかし、家でもWebサイト閲覧やインターネットショッピング、ちょっとしたアプリを使う程度ならiPad miniの方が楽だろう。

月々の通信費がギガ放題プランと通常プランで異なるのはiPad mini企画と同じだが、額はそちらの企画と異なる。ギガ放題では端末受け取り月が0円、その翌月を1ヶ月目とした1ヶ月目と2ヶ月目が月額4,195円、それ以降が月額4,849円、通常プランだと端末受け取り月が0円、1ヶ月目以降が月額4,195円となっている。iPad mini企画よりも月額通信費が少し高いので注意してほしい。

他に注意したいのは途中解約時の違約金が高いこと。iPad mini企画と同額の違約金が設定されているので、途中解約の可能性がある場合には注意したい。

↓キャンペーンページは下の画像リンクより


【情報元、参考リンク】
GMOとくとくBB/iPad miniキャンペーンページ
GMOとくとくBB/ASUS EeeBookキャンペーンページ
UQ、ニフティ、GMO、ソネット、ビッグローブ各社のWiMAXキャンペーンまとめ記事

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件