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STAYER、極細タッチペンFine Point Pro Avanceを発売。回転式スイッチで静電容量の感度調節も可能。厚い保護フィルム上でも操作できる

STAYERホールディングスは4月30日、極細のタッチペン「Fine Point Pro」シリーズの新製品として「Fine Point Pro Avance」を発売した。


Fine Point Pro Avanceの大きな特徴は2つ。一つはペン先が約1.9mmと、タッチペンとしてはとても細い部類の製品になること。ペン先が細いので、手書きメモをスマートフォンやタブレットで残すときに便利だ。

ペン先の素材にはポリアセタールを使っており、強度・弾性・衝撃性に優れていて、実際のボールペンのような書き味を実現したということだ。

もう一つの特徴は、静電容量を変えられること。ペン先が回転式のスイッチになっていて、静電容量の強度を調整することができるようになっている。どういう場合に使うかというと、厚い保護フィルムを貼っていて、タッチペンが上手く認識されないような時だ。そのときには静電容量を強くすれば反応するようになる。

液晶保護フィルムとの相性を気にせずに使用できるので、この点は大きな利点。


静電容量の強度調整ができることもあり、電池が必要だが、使用電池は単4形乾電池1本。本体の重さは電池抜きの状態で約16g。ペンの長さは約137mmで、径は11.9mm。電池は連続使用の場合は10-12時間だが、オートパワーオフ機能を搭載しているので、実際にはかなり持つという。具体的には一般的な使用だと約1ヶ月持つ、とのこと。



【情報元、参考リンク】
Fine Point Pro Avance製品ページ

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