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| <▲画像:RCSではKDDIオリジナルスタンプも使える> |
RCSは従来のSMS同様、電話番号を宛先に使ってメッセージのやり取りができるサービスだが、写真や動画、スタンプなど、リッチなコンテンツの送受信が可能となっている。
povo2.0や、au回線を使った格安SIMサービスのユーザーは、12月16日以降、RCSをメッセージアプリで利用できるようになるわけだが、特に申し込み手続きなどは必要ない。
ただし、若干の操作は必要で、メッセージアプリ内で「RCS」設定をオンにする。詳しい設定方法は下記リンク先のページを参照して欲しい。
→RCSの利用開始方法について
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| <▲画像:Androidでのメッセージアプリの設定例。上段左から順に進んだ後に下段> |
また、RCSのサービス利用料金は不要だが、実際のメッセージの送受信の際にはデータ通信を利用するため、月々の料金プランで定められた月間データ量を消費することになるので注意して欲しい。
加えて、送信相手がRCSに非対応な場合でもSMSの送信料が発生してしまうので、その点には注意が必要だ。送信したい相手がRCSに対応しているかどうかは一部のAndroidスマートフォンの場合は表示されるようになっている。
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| <▲画像:送信相手を選択する際、一部のAndroidスマホの場合は、RCS対応かどうかが表示される> |
なお、RCSを利用したくない場合には、無効化することもできる。その場合は、RCS無効化の申し込みを行えばいい。
情報元、参考リンク




