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Googleマップが15周年で見た目も中身も新しく!アイコンデザインも変更!

グーグルは6日、「Google Maps(Google マップ)」が2005年のサービス開始から15周年を迎えたと発表した。それに合わせてAndroid及びiOSアプリの最新バージョンをリリースし、機能をアップデートすると共にアイコンデザインも変更した。


従来のアイコンは地図をモチーフにしたものだったので、一目で地図アプリだと分かったが、新アイコンではGoogleマップでお馴染みの「ピン」のデザインになった。同社によれば「『目的地までの移動』から『新しい場所や体験との出会い』を助けるサービスへのGoogle マップの進化を表現しています」とのこと。

<▲図:左が旧アイコン、右が新アイコン>

個人的には以前のアイコンの方が地図アプリだということが瞬間的に判断できて良いデザインだったように思うが、ピンもGoogle マップを常用しているユーザーであれば馴染みある形状なので、分かりにくいということもないのかもしれない。いずれにしても慣れるだろう。

中身に関しては、下部メニューが従来の3タブ(3つのメニュー)から5タブになる。

従来は「スポット」「通勤」「おすすめ」という3つのタブだったが、新メニューでは「スポット」「経路」「保存済み」「投稿」「最新」だ。

経路、保存済み、投稿、最新というタブが新たに登場するが、通勤、おすすめよりも便利になりそうだ。

<▲図:下メニューのイメージ1>

経路と保存済みは名称通りで、良く使う機能なので下部メニューからすぐに開けるのは便利だろう。投稿についても、近年のGoogle マップは一般ユーザーによる口コミが増えてきたこともあり、下部メニューに加わるのは良い。最新タブでは、地域の専門家やパブリッシャーから提供されるトレンドや必見スポットのフィードが表示される。これも今までのおすすめメニューよりもいいかもしれない。

<▲図:下メニューのイメージ2>

なお、本記事執筆時点ではアプリをアップデートしてもアイコンデザインは変わるものの、下部メニューは変更されていないので、まだ暫く待つのかもしれない。

「Google マップ」アプリは下記リンク先からダウンロード/アップデートできる。



【情報元、参考リンク】
Google Japan Blog/Google マップ 15 周年。装い新たに、新機能も登場

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