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KDDIスマホ・ケータイ安全教室のシニア向け講座に「消費生活センター向けコース」が登場。架空請求やワンクリック詐欺などへの対処を学べる

KDDIは10日、「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」のシニア向け講座において「消費生活センター向けコース」を新設したと発表した。申し込み受付も同日より開始となっている。

<▲図:シニア向け講座のイメージ(KDDI公式サイトより)>

スマホ・ケータイ安全教室には青少年向け講座とシニア向け講座がある。一般ユーザーが直接申し込むサービスではなく、自治体等の団体が申し込み、会場を用意して開催する形で提供される。最終的には機材や講師が用意され、一般ユーザー向けに講座が開催される。

シニア向け講座は今回新設された「消費生活センター向けコース」の他に「シニア向けスマートフォンコース」「シニア向けタブレットコース」「防災対策を学ぶコース」という3コースがあるが、それらの3コースについては2019年3月末までの申し込み受付は終了している。

「消費生活センター向けコース」は消費生活センター主催のコースで、スマートフォンの基本的な操作や活用方法のほか、消費生活センターへの問い合わせが特に多い内容に特化し、インターネット上の「架空請求」や「ワンクリック詐欺」などのトラブル事例、その対処方法を学ぶことができる。

「架空請求」については疑似体験できる内容も取り入れ、リアルな体験を通じて対処法を体得できるという。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース
KDDIスマホ・ケータイ安全教室について

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