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ドコモ、メニューにスマホのカメラをかざすだけで翻訳できる「料理メニュー翻訳AR」を開発

NTTドコモ(以下、ドコモ)は7日、外国語で書かれた料理のメニューにスマートフォン等のカメラをかざすだけで翻訳されたメニューを画面上で手軽に確認できたり、料理写真などの情報を閲覧できるサービス「料理メニュー翻訳AR」を開発したと発表した。

<▲図:利用イメージ>

このサービスはまずは6月中旬からトライアルの形で提供される予定。トライアルサービスは無料で提供され、Android 5.0以降のOSを搭載するスマートフォンで利用できる。

対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語で、翻訳できる組み合わせは日本語と英語/中国語/韓国語。英語や中国語、韓国語のメニューを日本語に訳せる、ということになる。

こうしたAR翻訳アプリは他にもあるので、必ずしも本サービスを使う必要はないかもしれないが、料理に関する様々な情報も表示できるということで、その点が大きな魅力になるかもしれないし、最終的には精度次第なので、高精度の翻訳ができるのであれば魅力だ。

ドコモによれば、今後は料理以外の様々な分野への適用も検討していく、とのことで、ドコモのAR翻訳サービスが広がる可能性がありそうだ。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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