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ドコモ、au、ソフトバンク、エリアメール/緊急速報メールで特別警報の配信を開始へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI/沖縄セルラー(au)、ソフトバンクは16日、ドコモが提供する緊急速報「エリアメール」、auとソフトバンクが提供する「緊急速報メール」において、気象庁が発表する「特別警報」の配信を19日11時より開始すると発表した。

「特別警報」の受信メッセージのイメージ

エリアメール及び緊急速報メールは、特定のエリア内の携帯電話/スマートフォン等に対して、輻輳の影響を受けにくい方式でメッセージを一斉配信するサービスで、「緊急地震速報」などでもお馴染みのサービス。

このサービスでは気象庁が発表する「緊急地震速報」や「津波警報」、各自治体が住民に避難勧告等を行う際の「災害・避難情報」を配信してきたが、今回、扱う情報が追加される。

それが特別警報で、具体的には、数十年に一度発生する程度の大雨、暴風、高潮、波浪、暴風雪、大雪などが予想される場合に発表される「気象等に関する特別警報」と、居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生または予想される場合に発表される「噴火に関する特別警報」だ。

ユーザーが行う設定や操作は特になく、これまで通りの使い方で大丈夫だ。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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