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ドコモ、LTEローミングの対象エリアを拡大。台湾、イギリス、スペインなどで利用可能へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は24日、海外でもLTEによる高速データ通信が利用できるLTE国際ローミングアウトの対象国・地域を25日より拡大し、新たに台湾、イギリス、スペイン、カナリア諸島、スペイン領北アフリカで利用可能になる。

また、日本のユーザーが海外へ渡航した時に利用するローミングアウトではなく、海外の携帯電話事業者と契約している方が日本に渡航した際にドコモのネットワークを利用するLTE国際ローミングインの対象国・地域も拡大する。

こちらは25日より香港、シンガポール、ドイツ、トルコ、ルーマニアが新たに加わる。

今回の拡大によってLTE国際ローミングアウトは計20の国と地域、LTE国際ローミングインは計27の国と地域が対象になる。

なお、各国・地域の提携事業者は下記の通りだ。

<LTE国際ローミングアウト対象国・地域の追加>
・台湾(Far EasTone)
・イギリス(EE/T-Mobile)
・スペイン(Vodafone)
・カナリア諸島(Vodafone)
・スペイン領北アフリカ(Vodafone)

<LTE国際ローミングイン対象国・地域の追加>
・香港(3)
・シンガポール(StarHub)
・ドイツ(Vodafone)
・トルコ(Vodafone)
・ルーマニア(Vodafone)

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/LTE国際ローミングサービス

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