Androidニュース&アプリ情報メディア

日本通信、市場最強のSIMカード/サービス「b-mobile X SIM」を1月31日に発売へ

日本通信は24日、市場最強のデータ通信SIMカード「b-mobile X SIM(ビーモバイル エックス シム)」を31日に発売すると発表した。同社がこのb-mobile X SIMを市場最強という理由は、NTTドコモ(以下、ドコモ)など他社の通信インフラを利用して通信サービスを提供するMVNO事業者のサービスの中でも特に評価の高い3つのSIMカード/サービスに対して、料金は同一でサービス内容で勝るため、としている。


この競合他社は具体的にはBIGLOBE、NTTコミュニケーションズ、IIJだ。

日本通信の場合はドコモの通信網を利用した通信サービスを展開しているが、同じくドコモの通信網を利用したサービスを提供するMVNO事業者は数多い。

今回、日本通信は、競合他社のサービスに対して真っ向勝負を挑み、上回る製品を送り出すとしている。b-mobile X SIMには選べる3つのプランが用意される。

プランIは月額900円で、高速データ通信が月々600MBできるプランで、超過後は速度が最大200kbpsに制限される。プランNは月額934円で、一日あたり40MBまで高速通信が可能で超過後は最大200kbps、プランBは月額1,505円で高速通信が月々2.2GBまで利用できるプランで、超過後は最大200kbpsに制限される。

競合他社に対して上回るとされるポイントは、速度制限無しで高速通信ができるデータ量が若干大きいことと、制限速度が若干速いことだ。詳しくは下の図を参照してほしい。

b-mobile X SIM3つのプランと他MVNOのデータ通信SIMの比較(※クリックして拡大)

なお、b-mobile X SIMはイオン、ヨドバシカメラ、アマゾン、及び取扱店で販売される。サイズは標準、micro、nanoを取り揃え、価格は3,000円の見込み。

【情報元、参考リンク】
日本通信/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件