Androidニュース&アプリ情報メディア

ドコモ、KDDI、ソフトバンクが富士山でLTEサービスを提供開始

NTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI、ソフトバンクモバイルは8月下旬までの山開き期間中、富士山の山頂等において、LTEサービスの提供を開始することを明らかにした。

まず、ドコモについては、7月11日から8月下旬まで、FOMAに加えて、Xiの提供を行う。提供エリアは下記の通り。

  • 山頂
  • 吉田口(登山口・登山道・山小屋)
  • 須走口(登山口・登山道・山小屋)
  • 御殿場口(登山口・登山道・山小屋)
  • 富士宮口(登山口・登山道・山小屋)

一部のエリアは下り最大37.5Mbpsだが、それ以外の対応エリアでは下り最大75Mbpsとなる。また、山頂や一部山小屋などの一部エリアにおいては、2012年冬モデル以降の一部Xi対応機種のみでXiを利用できる。その他の機種ではFOMAとなるので注意したい。


次にKDDIだが、こちらは7月16日から8月下旬まで3GとLTEサービスを提供する。

最後にソフトバンクモバイルだが、こちらも8月下旬まで「SoftBank 4G LTE」の提供を行う(3Gも提供)。提供される4Gサービスは「4G LTE」なので、iPhone 5、iPad、iPad miniにおいてLTEを利用できることになり、Androidスマートフォンは3Gでの利用となる。

4G LTEが提供されるエリアは下記の通り。
  • 富士山頂の久須志神社付近
  • 浅間大社奥宮付近
  • 剣ヶ峰付近
  • 富士山頂お鉢巡りルートの一部

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件