《Sony Xperia ZR》
日本では「Xperia A SO-04E」としてNTTドコモから販売されている当機種。ここでは、海外版の特徴と日本であまり知られていない機能を中心に紹介したい。
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| Xperia ZR。日本語ロケール搭載のため、安心だ。 |
●スタミナモード搭載、バッテリーの持ちの良さ
バッテリー容量は2300 mAh、かつ海外版ならスタミナモード搭載で、外出先でもバッテリー残量を気にせず活用することが可能だ。ソニーによると、電源オンの状態で520時間スタンバイ可能、13時間連続で通話可能、さらに45時間連続で音楽再生が可能ということだ。国内版の購入を検討する際、バッテリー容量が気になり躊躇したという方には、海外版がおすすめだ。
●LTE搭載
LTEの対応周波数は、バンド1/3/5/7/8/20となっており、国内のLTE対応周波数にも一致している。買換えを機にLTE対応モデルのスマートフォンを購入したいとお考えの方にもオススメの一台だ。
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| おしゃれなデザインとカラーバリエーションは海外でも人気を集めている。 |
・EXPANSYS商品ページ－Sony Xperia ZR
《Nokia Lumia 925》
Nokia Lumiaシリーズの今夏フラグシップモデル、Nokia Lumia 925。日本では未発売の海外での注目モデルだ。
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| Lumia 925 |
●わずか139gの軽量ボディ
Lumia 925は、薄さわずか8.5mm、重量は139g。185gだった前作Lumia 920と比べ、大幅に軽量化していることが特徴だ。Lumia 925ではアルミ製のボディを採用することで軽量化に成功している。また、これだけの軽量モデルでありながらも、4.5インチのピュアモーション・HDディスプレイ、デュアルコア1.5GHz Snapdragon S4 Pro搭載、Windows Phone 8 OS搭載でマルチタスク機能にも優れている。
●カメラ機能の改良
Lumia 920と同様、8.7MPのPureViewイメージセンサー搭載。更に、Lumia 925では新たにノキアスマートカメラを搭載する。撮影した画像の加工・修正もより簡単になっている。
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| Nokiaのシンプルなデザインと、大きなディスプレイが魅力だ。 |
・EXPANSYS商品ページ－Nokia Lumia 925
《Samsung GALAXY S4 zoom》
● GALAXY S4 とGALAXY Cameraの融合モデル
GALAXY S4 zoomは、GALAXY S4とGALAXY Cameraの要素を融合させたモデルである。
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| GALAXY S4 zoom |
昨年リリースされたGalaxy Cameraと比較すると、GALAXY S4 zoomでは約100g軽量化して重量は208g、バッテリー容量も1650 mAhから2330 mAhへと大幅に改善されている。一方、ディスプレイは4.8インチから4.3インチに変更されており、qHDスーパーAMOLEDディスプレイとなっている。もちろん、カメラとしての機能・性能はGALAXY Cameraを改善・踏襲するものとなっており、撮影モードは25種類から選択することが可能。また、1.5GHz デュアルコア・プロセッサー搭載、OSはAndroid 4.2 Jelly Beanと、他のスマートフォン最新機種と比較しても遜色ないスペックだ。
コンパクトな4.3インチディスプレイのため、片手での写真撮影も容易であり、かつカメラとしてハイスペックな性能を備えていることが大きな魅力だ。GALAXY S4 zoomは、カメラの要素を最大限に取り入れつつ、よりスマートフォンに近い感覚で使用できるモデルと言える。
・EXPANSYS商品ページ－Samsung GALAXY S4 zoom
《Samsung GALAXY S4 mini》
●Galaxy S4をコンパクト&軽量化したminiバージョン
Samsung GALAXY S4 miniは、大型ディスプレイが苦手な方や、ハイスペックな軽量モデルをお求めの方には是非おすすめしたいモデルだ。4.3インチ HD スーパーAMOLEDディスプレイの他、1.7 GHz CPU、Android 4.2.2 Jelly Bean搭載、さらにはLTE対応でありながら、重量はわずか107gと非常にコンパクトな設計となっている。
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| Samsung Galaxy S4のミニ版、といった感覚だ。 |
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| 左から、Galaxy S4 mini、Galaxy S4、Galaxy Mega 6.3と並べてみた。 |
・EXPANSYS商品ページ－Samsung GALAXY S4 mini
《BlackBerry Q5》
BlackBerryファンの方にご紹介したいのは、BlackBerry Q5。Q5は、3.1インチディスプレイ、重量わずか120gの軽量モデルだ。また、海外出張などの機会が多く、海外で使用するスマートフォンとして購入を検討中の方にもおすすめしたい。
●マルチタスク機能の充実が魅力
数あるBlackBerry機種の中でも、BlackBerry Q5はマルチタスク機能を重視した設計となっている。一度に8つのアプリケーションを起動可能で、メールやソーシャルメディアの通知の確認が非常に容易にできるようになっている。海外では、一つの端末でビジネスにもプライベートにもスマートフォンを活用したいユーザー層をターゲットに販売されている。
1.2GHz デュアルコアCPU、2GBのRAM、8GBのストレージ（最大32GBまで拡張可能）など、軽量モデルとしては十分なスペックを備えていることも魅力だ。
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| BlackBerry ならではのQWERTYキーボードが魅力だ。 |
・EXPANSYS商品ページ－BlackBerry Q5
今回は、2013年夏モデル機種の一部をご紹介したが、EXPANSYSでは他にもスマートフォン・タブレットの最新機種や関連アクセサリ、ガジェットを多数販売している。詳細は、弊社ウェブサイト（http://www.expansys.jp/）にてご確認頂きたい。
【参考リンク】
・Sony Xperia ZR Review: A Water-Resistant Midrange Sibling of Xperia Z
・Nokia Lumia 925 review
・Nokia Lumia 925 review
・Hands on: Samsung Galaxy S4 Zoom review
・BlackBerry Q5: Two for the price of one
※編集部よりお知らせ
第17回目の記事は本来7月18日公開予定でしたが、一週間前倒ししています。さらに、次回を7月18日に公開し、7月4日公開の第16回から3週連続でのコラム提供となります。次回もお楽しみに！
記事執筆者プロフィール
EXPANSYS
ウェブサイト、Twitter：@EXPANSYSJapan、
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EXPANSYSは、1998年に創業。SIMフリーのスマートフォン/タブレット、アクセサリを販売するオンラインショッピングサイトを運営する世界的なリーディングカンパニーです。現在では120を越える国々へ商品の発送を行っています。（50か国/地域のサイトで販売を行っており、12のパートナー会社で200を越えるサイト運営をしています。その数は今も尚増え続けています。）本社はイギリスで、EXPANSYS PLCは、ロンドン市場（AIM）に上場しています。コラムは香港よりEXPANSYS Japanの日本人スタッフがお届けしています！
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