FF初のモバイル向けソーシャルゲーム「ファイナルファンタジーブリゲイド」の正式サービスが提供開始

GAPSIS編集部 2012年1月6日

スクウェア・エニックスとディー・エヌ・エー（以下、DeNA）は6日、DeNAが運営するソーシャルネットワーキングサービス「Mobage（モバゲー）」において、「ファイナルファンタジーブリゲイド（FINAL FANTASY BRIGADE）」の正式サービスの提供を同日より開始したと発表した。

ファイナルファンタジーブリゲイドは、スクウェア・エニックスの看板タイトル「ファイナルファンタジー」シリーズにとって初となるモバイル向けソーシャルゲーム。

12月2日にタイトルの正式発表が行われ、その後クローズドβ（ベータ）テストがスタートし、いよいよ正式版が始まる。ただし、まずはフィーチャーフォン（従来型携帯電話）版からの先行提供となり、スマートフォン向けのウェブ版は遅れてのローンチだ。

料金体系は基本プレイ無料のアイテム課金制。

ファイナルファンタジーブリゲイドは、ファイナルファンタジーならではのファンタジー世界の上で展開される。かつて二つのクリスタルに守られていたものの、モンスターの侵攻によって一つのクリスタルは砕け、世界に散らばり、もう一つのクリスタルも輝きを失ってしまった。クリスタルの輝きを取り戻すには、古の幻獣に力を分け与えてもらうしかない。シリーズならではの飛空艇でプレイヤー達は外界へ旅立つ、というのがプロローグだ。

プレイヤーはそれぞれが飛空艇を持ち、仲間たちと「飛空艇団」を結成できる。様々なエリアを探索し、クエストをこなして経験値をため、より強い飛空艇団を目指す。ジョブやアビリティなど、シリーズならではの要素が盛り込まれたソーシャルゲームだ。

コンシューマ―向けの大型タイトルのモバイル向けソーシャルへの進出ということで注目を集める。

【情報元、参考リンク】
ファイナルファンタジーブリゲイド公式ページ