NTTドコモ、ワイヤレス充電対応スマートフォン「AQUOS PHONE f SH-13C」を8月6日発売へ（予定）。事前予約を28日より開始

GAPSIS編集部 2011年7月22日

NTTドコモはシャープ製Android（アンドロイド）スマートフォン「AQUOS PHONE f SH-13C」を8月6日より販売開始する。ただし、これは現時点での予定日で、最終的な発売日は変更になる可能性もある。決定次第改めてアナウンスされる。また、端末の事前予約が7月28日から全国のドコモショップで受付開始されることも明らかになった。

しかし、ドコモショップでの予約受付可能台数は店舗によって異なるので注意してほしい。ある店舗で受付終了していても、別のある店舗では受付可能という場合がある。

AQUOS PHONE f SH-13C（以下、SH-13C）は、世界初のワイヤレス充電対応スマートフォンで、ケーブルレスで端末の内蔵バッテリーを充電することができる。コネクタの抜き差しなどの手間が不要で、専用の充電台の上に端末を乗せるだけでいい。

その他、基本的な仕様は最新の他のAQUOS PHONEシリーズと同等クラスで、OSはAndroid 2.3、ディスプレイは3.7インチのQHD（解像度：540×960）液晶、8メガピクセルのメインカメラ、IEEE802.11b/g/n準拠のWi-Fi、Bluetooth、おサイフケータイ、赤外線通信などを備えている。また、防水・防塵性能やシャープ製AV機器との連携機能「スマートファミリンク」にも対応する。

ワンセグを搭載しない点、カメラがツインレンズ仕様ではない点はSH-12Cと異なる大きな部分だが、ワイヤレス充電対応と防水・防塵対応などはSH-13Cの魅力だろう。

下に掲載した動画はNTTドコモの新製品発表会の会場で撮影したもので、ワイヤレス充電がどういったものかある程度イメージをとらえることができる。