カイロソフト、選手を獲得・育成して世界一のクラブを作るゲーム「サッカークラブ物語」をAndroid向けにリリース

GAPSIS編集部 2011年7月21日

カイロソフトは20日、サッカーチーム経営シミュレーションゲーム「サッカークラブ物語」をリリースした。サッカークラブ物語はAndroid（アンドロイド）版が先行リリースされ、今後iPhone版が登場する予定。価格は450円で、Android Marketのこちらのページからダウンロード/インストールすることができる。動作要件はAndroid 1.6以降。

これまでカイロソフトは「ゲーム発展国＋＋」や「開幕!!パドックGP」、「ゆけむり温泉郷」などのアプリをリリースし、高い評価をAndroid Market上で獲得し、同マーケットの「トップデベロッパー」の一つとなっている。

今回登場するサッカークラブ物語もやりごたえ十分の経営シミュレーションだ。

最大の目的は選手の獲得や育成などを通じて、世界一の名門クラブを作ること。それにはファンを獲得していくことやスポンサーの獲得も重要で、クラブを運営していくための様々な要素をバランスよく成長させていかなければならない。ホームグラウンドの周辺には「グッズ屋」「温泉」「最新ジム」などの施設を建設することができ、育成などのサポートになる。

また、当然ホームグランドの地元地域との交流活動などもしていかなければならない。例えば現実と同様に選手との握手会なども開催することができる。

育成や経営シミュレーションはタッチ操作主体のスマートフォンにも合う、遊びやすいジャンルの一つなので、今後も多数のタイトルが各社から登場しそうだ。