NTTドコモ、MEDIAS N-04Cの不具合発表。対策ソフトウェア更新の提供開始

NTTドコモは4日、NECカシオ製Androidスマートフォン「MEDIAS N-04C」に複数の不具合があることを明らかにし、対策ソフトウェアの提供を開始した。発覚した不具合はmicroSDカード、YouTube、赤外線通信、電話帳コピーツールなど様々な内容に渡り、ユーザーの方はソフトウェア更新を適用することが勧められる。ソフトウェア更新は自動更新には非対応のため、手動で行う必要があり、手順はNTTドコモのウェブサイト上で公開されている。リンクは下記。

ソフトウェア更新 簡易操作手順（MEDIAS N-04C）（PDF）

不具合及び今回のソフトウェア更新で改善される事象は次の通り。

• microSDカードが装着されているにもかかわらず、“SDカードが取り外されています”というメッセージが出る場合がある。
• モバイル版YouTubeで、動画の再生ができない場合がある。
• 赤外線で電話帳を「全件受信」した際、最後まで受信できない場合がある。
• 電話帳コピーツールを利用した際、エラーがでる場合がある。
• タッチパネルに指を置いた状態で起動させると、タッチパネルが動作しなくなる場合がある。
• 充電アダプタを抜いても、充電ランプが点灯したままとなる場合がある。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/MEDIAS N-04Cのソフトウェアアップデート情報