KDDI、災害用伝言板のAndroid向けアプリを4月5日リリース

KDDIは4日、災害時の安否確認手段として提供している「災害用伝言版サービス」のAndroid向けアプリを5日13時にリリースすると発表した。災害用伝言版は災害時に自身の安否情報を登録して知り合いの方に知らせたり、逆に相手の安否を確認する手段として通信事業各社が提供しているサービス。3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の際には、大勢の方が利用している。

ただし、当初はフィーチャーフォンからしか情報の登録ができず、スマートフォンへの対応までには時間が掛かった。そして今回、ウェブ版に加えてアプリの形での提供も開始される。

対応機種は「IS01」「IS03」「REGZA Phone IS04」「IS05」。ユーザーの方はいざという時の為にもダウンロード/インストールしておくことを勧めたい。アプリは「au one Market」から「災害対策アプリ」のリンクへ進み、手順に従っていけばダウンロード可能。また、「au one Market」で「災害用伝言版」で検索してもいい。

利用価格は無料で、サービスの提供開始日時は前述したように4月5日13時から、となっている。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース