キーボード搭載スマートフォン「Optimus chat L-04C」、2月下旬以降に発売延期

NTTドコモは当初2月18日から販売開始予定としていた韓国LG電子製Androidスマートフォン「Optimus chat L-04C」の発売日を2月下旬以降に延期することを発表した。新たな発売日は改めてアナウンスされる予定。また、Optimus chat L-04Cは2月4日以降、事前予約を受け付けており、確実に早期入手するには予約を行うことが勧められる。

Optimus chat L-04Cは、国内販売されているAndroidスマートフォンの中では初となるスライド式QWERTYキーボード搭載モデルになる。これまでも物理キーボード搭載モデルはあったが、いずれもクラムシェルタイプだった。そのため、Optimus chat L-04Cは物理キーボードを求めるユーザーにとっては貴重な存在になるだろう。

ディスプレイサイズは3.2インチで解像度は320×480。カメラは3.2メガピクセル、端末のサイズは116×58×15.3mm、重さは約149g。搭載OSはAndroid 2.2（開発コード「Froyo」）。ハードウェア構成は基本的にエントリークラス向けだが、OSは現在国内最新の2.2なので、その点も魅力の一つだろう。

また、独自のUI「LG Optimus UI」や「ドコモメニュー」が載せられている点も特徴の一つ。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/LG Optimus chat L-04C