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サムスン電子、Android端末を遠隔ビューファインダーに使える14.2メガピクセルのデジカメ「Samsung SH100」を発表

韓国サムスン電子は4日、米ラスベガスで6日から一般公開が始まる家電見本市「CES 2011」を前に特徴的な機能を備えるデジタルカメラの新製品を発表した。「Samsung SH100」はWi-Fi(IEEE802.11b/g/n)を搭載し、Android端末と連携する機能を持つ。Android端末を遠隔ビューファインダーとして使うことができるため、例えばカメラを三脚などに設置し、自分や家族などを撮影する場合の利便性が高まる。手元のAndroid端末でファインダーを確認できるので、満足のいく写真をより簡単に撮影することが可能になるはずだ。Android端末からシャッターを切ることもできる。

価格は199ドルで、発売時期は3月の予定。

カメラのレンズは14.2メガピクセル、1/2.33型のCCDで、筐体サイズは93×53.9×18.9mm。DLNA機能もサポートし、対応するテレビなどの大画面スクリーンに映し出すこともできる。動画は720pまで対応している。カメラ単体でWi-Fi経由で各ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、動画共有サイトなどにコンテンツをアップロードすることもできる。Twitter、Picasa、Facebook、YouTubeなどに写真や動画を上げることができる。

なお、対応するAndroid端末は「GALAXY S」のみ具体名が挙がっており、その他の要件は現時点では不明。詳細判明次第、お伝えする予定。


【情報元、参考リンク】
Samsung/プレスリリース

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