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スマホで手軽に売買できるフリーマーケットアプリ「メルカリ」。事務局が仲介するシステムなので安心。カード・コンビニ・ATM払い対応

元ウノウ、元Zynga Japanの山田新太郎氏が率いるコウゾウは2日、フリーマーケットアプリ「メルカリ」のAndroid版をリリースしたと発表した。iPhone版は今後数週間以内にリリースされる予定。


メルカリはスマートフォンを使って手軽に売買できるフリーマーケットアプリ。スマートフォンのカメラを使って売りたい物の写真を撮影し、僅かな手順で手軽に出品でき、購入者側はそれを安心・安全に購入できるシステムが提供される。

出品が手軽にできるのは、スマートフォンで写真を撮って、あとは説明と値段を設定するだけで済むためだ。速ければ3分程度で出品操作が終わってしまう。

そして、購入者側にとって安心な点に、システム上、コウゾウが売買を仲介するということがある。購入金額は一旦事務局に支払われる形となり、売り手と買い手が評価しないと振り込まれないようになっているので、安心して売買できる。

さらに、クレジットカード、コンビニ、ATMでの支払いに対応しているので、この点でも便利だ。

現在はキャンペーン中で手数料が無料となっているので、利用しやすい状況にある。通常は、商品が売れたときに手数料が10%発生し、買ったときのコンビニ/ATM手数料が100円かかる。その他、会員登録や会費、出品費用、クレジットカード手数料などは一切かからない。

なお、貯まった売上が1万円未満のときには引き出しの際n手数料が210円発生する。1万円以上の売上を引き出す場合は手数料は無料だ。

インターネットを介した物品の売買はYahoo!オークションが最も一般的だが、メルカリの場合はオークションではなくフリーマーケットなので、オークションの終了時間まで値が決まらないことも、待つ必要もなく、すぐに売買できる手軽さがある。サクッと売り買いしたいときには便利そうだ。

【情報元、参考リンク】
Google Playストア/メルカリ(mercari)
メルカリ公式サイト

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