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<▲画像:楽天回線5G(Sub6)エリア拡大例> |
具体的には沖縄県で約2倍、山口県では約1.4倍になっている。中国・四国・九州のそれ以外のエリアでも最大1.1倍に拡大している。
今回の5Gエリアの拡大は、基地局の電波送信出力の増強によって実現したという。共用帯域における衛星通信との干渉調整条件が緩和されたことを受け、楽天モバイルでは関東、東海、近畿地方でも既存基地局の電場送信出力を増強し、エリア拡大に取り組んできたが、今回、その範囲が中国・四国・九州・沖縄にまで広がった格好だ。
また、基地局のパラメータ最適化も常に行われており、4Gと5G間の切り替えをよりスムースになるようにしているという。
さらに5Gエリアの拡大を行った地域では、大型の商業施設やスタジアムにおける屋内施設、インフラシェアリングの活用強化等も実施している。
具体的には福岡県福岡市の「木の葉モール橋本」、熊本県熊本市の「えがお健康スタジアム」、広島県広島市の「広島駅ビル」などだ。
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