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<▲画像:「らくらくホン F-41F」> |
また、ドコモオンラインショップでの事前購入受付の開始日は8月5日10時になった。すでに予約済みの方もいると思うが、オンラインでできる限り早く入手したい場合は事前購入受付で申し込めばいいだろう。
らくらくホン F-41Fのカラーバリエーションは「ホワイト」と「ネイビー」の2色。
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<▲画像:「らくらくホン F-41F」のカラーバリエーション> |
らくらくホン F-41Fの特徴は、過去のシリーズと基本的には同じで、ボタンひとつで登録相手にワンタッチで電話を掛けられる「ワンタッチダイヤル」ボタンを3つ搭載していたり、そもそもボタンが大きくて押しやすい凸形状だったり、折り畳み型のボディだったり、通話音質がクリアで聞きやすい「はっきりボイス」を搭載しているなどだ。
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<▲画像:「らくらくホン F-41F」の特徴の一つとして使いやすく見やすいボタンがある> |
そして自分の周囲の雑音を抑えて相手に声が伝わりやすい「スーパーダブルマイク」も搭載されているし、着信に気付きやすい「でか着信音」もある。
また、昨今非常に増えている迷惑電話や迷惑メール対策として、電話帳に登録されていない番号からの着信に対して、通話を録音する旨の専用ガイダンスを流せる「迷惑電話対策機能」もある。怪しいキーワードが入ったメールやショートメッセージに対して、返信や電話応答、文中のリンクの操作を行うことに注意を促す機能もある。
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<▲画像:迷惑電話・迷惑メール対策機能も搭載する> |
ハードウェアの面では、端末を折り畳んだ時に時刻などを確認できるサブディスプレイが前機種である「らくらくホン F-01M」に対して約1.25倍の1.5インチと大型化し、時計や歩数などの表示が見やすくなっている。
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<▲画像:サブディスプレイは1.5インチと大型化した> |
らくらくホン F-41Fの使い方が分からない時などにサポートしてもらえる「らくらくホンセンター」に直接できる専用ボタンもしっかり搭載されている。「使い方」ボタンを長押しすれば、通話料及び利用料無料(※内容によっては修理費等、費用が発生することがある)の「らくらくホンセンター」に発信できる。
らくらくホン F-41Fの基本スペックは、メインディスプレイが約3.0インチ、FWVGAのTFT液晶で、CPUはQualcomm Snapdragon 210、メモリは1GB、ストレージは8GB、外部メモリとしてmicroSDカード対応、バッテリーは1,500mAh、モバイル通信は5Gには非対応で、4G LTEに対応し、データ通信は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps対応、本体サイズは約113 x 52 x 16.9mm、質量約134gとなっている。「おサイフケータイ」には非対応だ。
バッテリーは交換可能で、SIMカードはnanoSIM対応。
ボディは防水・防塵仕様だし、米国国防省が定めた物資調達基準である「MIL規格」の14項目をクリアするタフネス設計となっている。
なお、カメラは約800万画素のシングルセンサーカメラとなっている。
前機種であるらくらくホン F-01Mと比べて、特別大きなアップデートがあるわけではないが、6年振りの新機種ということもあり、長年使い続けてきたらくらくホン F-01Mがボロボロになっている場合もあると思う。そのような場合には、らくらくホン F-41Fは有力な選択肢となるだろう。
らくらくホン F-41Fの本体価格は41,470円(税込、以下同)で、36回分割払い時の月々の支払額は1,151円となる。
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