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ソフトバンクのホームWi-Fiサービス「SoftBank Air」の2万円還元キャンペーンが14日で終了。1188円割引x24ヵ月は15日開始へ

ソフトバンクが提供中の4G対応ホームWi-Fiルーター「Airターミナル」シリーズを使った通信サービス「SoftBank Air」において、現行キャンペーンのいくつかが14日(火)で終了となり、15日(水)から新たなキャンペーン「SoftBank Airスタート割プラス」が開始となる。現行キャンペーンを利用して加入したい方は14日まで、新キャンペーンを利用したい方は逆に15日まで待ってから申し込めばいい、ということになる。

<▲図:3種類のキャンペーンによるキャッシュバック総額が2万円。この3つともひとまず終了へ>

SoftBank Airでは、現在実施中のキャンペーンによって、はじめてSoftBank Airを契約する方の場合には合計で20,000円のキャッシュバックが提供される。

2万円のキャッシュバックは、下記3種類のキャンペーンの併用による合計。


この3つのキャンペーンはいずれも9月14日で終了となる。

さらに、それに加えて現在実施中の「SoftBank Airスタート割」も終了し、15日より「SoftBank Airスタート割プラス」が始まる。

<▲図:「SoftBank Airスタート割」は「SoftBank Airスタート割プラス」に特典拡充して生まれ変わる>

「SoftBank Airスタート割」では、2年自動更新プランの場合にSoftBank Airの月額基本料が通常5,368円(税込、以下同)のところ、月々1,188円の割引が12ヵ月間行われる。このキャンペーンが15日からは「SoftBank Airスタート割プラス」へと特典が拡充され、割引期間が24ヵ月間になる。

SoftBank Airのキャンペーンは複数の企画が同時提供中なので分かりづらい部分があるが、14日、15日でひとまず複数案件が切り替わるので注意が必要だ。

ソフトバンクのスマートフォンを利用中の方の場合には、スマホの通信料から永年毎月1,100円割引という特典もある。これは今回のキャンペーンとは無関係。すなわちソフトバンクのスマホを家族複数人で利用している方、それも割引対象のプランに加入している方が多い家庭では、スマホとSoftBank Airを合わせた通信コストをある程度抑えることが可能となっている。

なお、SoftBank Airにおける最新機種は「Airターミナル4 NEXT」で、モバイル通信はAXGP(2.5GHz)、TDD-LTE(3.5GHz)、FDD-LTE(2.1GHz)に対応し、通信速度は下り(ダウンロード側)が最大612Mbpsとなっている。

Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠ということで、Wi-Fi6までサポートしていて、同時接続可能なWi-Fi機器の台数は128台。

一方、一つ前の機種である「Airターミナル4」の方が上回っている点もある。Airターミナル4は下り最大962Mbps対応。しかし、Wi-Fi対応は個装箱の商品コードが「BBWAAG」の場合はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、 個装箱の商品コードが「BBWAAM」の場合はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠と、後者のみWi-Fi6までサポートしているが、前者ではサポートしていない。また、Wi-Fi機器の同時接続可能台数は64台だ。Airターミナルの仕様はこちらのページに記載されているので参照して欲しい。


上に掲載したYouTube動画では、約1分でサービス概要をある程度掴めると思う。

前述したように、他にも色々と細かなキャンペーンがあって調べるのがやや面倒ながら、加入検討の際には公式サイトで一つ一つ確認して欲しい。条件が合えば、かなりお得に加入できる。

情報元、参考リンク
SoftBank Air公式サイト

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