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「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」発表! WiMAX初のau 5G、Wi-Fi6対応ホームルーター!5月18日受付開始!

UQコミュニケーションズは17日、WiMAX 2+に対応するホームルーター(据え置き型のルーター)としては初となるau 5G及びWi-Fi6に対応する「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」(ZTE製)を発表した。発売日は6月4日の予定だが、UQ WiMAXオンランショップでは5月18日より事前予約の受付を開始する。また、auも取り扱う。

<▲図:「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」>

WiMAX製品は回線提供元であるUQ WiMAXの他、GMOとくとくBBやビッグローブ、So-netなども回線を借り受けてサービスを展開しているので、それらMVNO各社での取り扱い及び発売日も気になるが、少なくともKDDIグループのビッグローブに関してはau 5G対応サービスは今夏を目途に提供開始予定だというスケジュールを公表しているので、「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」が6月4日に発売されることはないだろう。

しかし、MVNO各社による「WiMAX +5G」サービス対応が始まれば、順次取り扱うはずなので、高額キャッシュバック等のお得なキャンペーンも含めて比較検討したい場合には、もうしばらく待つしかないだろう。

それでは話を本題の「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」に戻すと、au 5G対応WiMAX 2+ルーターとして第一弾モデルとなったモバイルWi-Fiルーター「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」と比べて、「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」はホームルータータイプだけあり、通信性能では上回っている。

<▲図:WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5Gに対応し、同時利用によって最大2.7Gbpsが可能>

WiMAX +5GとWi-Fiの対応状況はそれぞれ下記の通りだ。

<Speed Wi-Fi HOME 5G L11>
  • WiMAX +5G:下り最大2.7Gbps、上り最大183Mbps
  • Wi-Fi:Wi-Fi6対応(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠)

<Galaxy 5G Mobile Wi-Fi>
  • WiMAX +5G:下り最大2.2Gbps、上り最大183Mbps
  • Wi-Fi:Wi-Fi6非対応(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)

Wi-Fiでは「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は最大30台までの同時接続が可能なので、やはりホームルーターとして使う分にはモバイルルータータイプよりも余裕がある。有線LANも2台まで接続できる。クライアント機器もWi-Fi6に対応している場合には最大で1,201MbpsでのWi-Fi通信が可能。有線LANでは最大1,000Mbpsdだ。

<▲図:Wi-Fi6対応によって、クライアント機器もWi-Fi6に対応している場合、最大1,201Mbpsでの通信が可能>

また、セキュリティ面では暗号化プロトコル「WPA3」にも対応している。

本体サイズは約70 x 124 x 182mmで、重さは約599g。従来機種のように円筒形ではなく、少し奥行きがある。それでも奥行きが約12.4cm、高さが18.2cmなので、それほど大きくないので、設置場所に困ることはなさそうだ。

「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」では、スマートフォン向けアプリ「ZTELink JP」を使うことで、スマートフォンからルーターの状態を手軽に確認できる点も特徴となっている。モバイルWi-Fiルーターの場合は本体にディスプレイがついていて、各種情報を表示できるので、仮にアプリがなかったとしてもほとんど問題ないが、ホームルーターには大抵LEDインジケーターしかないので、PCやスマホ向けの情報表示及び設定ツールも重要だ。

「ZTELink JP」では、データ通信量、子機接続数、データ通信速度、電波強度の確認の他、ソフトウェアアップデートを行ったり、「スタンダードモード」と「プラスエリアモード」を切り替えたり、データ量のしきい値を設定したり、本体を再起動したりといった遠隔操作ができる。

<▲図:「ZTELink JP」のイメージ>

ところで、au 5G対応WiMAX 2+ルーターにおける通信モードや料金プランにおけるデータ量上限などについて、良く分からない方も多いと思う。

まず、通信モードは「スタンダードモード」と「プラスエリアモード」があり、au 5G自体はスタンダードモードでも利用できる。

「プラスエリアモード」は何が異なるのか? といえば、au 4G LTEの800MHz帯での通信が可能になる。そして追加で月額1,100円(税込、以下同)が発生する。しかも「プラスエリアモード」には月間データ量上限が設けられていて、15GBまでしか高速通信できない。15GB超過後は最大128kbpsに速度制限が掛かる。「スタンダードモード」には月間のデータ量上限はない。とはいえ、直近3日間で15GBを利用すると、18時から26時の混雑時間帯で最大1Mbpsに速度制限が掛かる(直近3日間での合計通信量が15GBと下回れば解除される)。

料金プランは「ギガ放題プラス」で、「WiMAX +5Gはじめる割」を適用すると25カ月間は毎月550円引きなので、月額4,268円だ。

また、auでは5G対応ホームルーター向けの新料金プラン「ホームルータープラン 5G」が登場する。通常の月額料金は5,458円だが、「2年契約N」及び「5Gルーター割」を適用することで最大25カ月間は月額4,721円になる。

「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」に続いて「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」が登場することで、WiMAX 2+対応ルーターのラインナップはモバイルWi-Fiルーターとホームルーターが揃うことになる。

情報元、参考リンク
UQ WiMAXオンラインショップ
au Online Shop
BIGLOBE WiMAX 2+
So-net WiMAX
GMOとくとくBB WiMAX
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. <編集後記>
    au 5G対応、Wi-Fi6対応のホームルーターが出たことで、ひとまずモバイル1機種、ホームルーター1機種のラインナップが揃いましたね。

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