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F1公式ライブ配信サービス(アーカイブ視聴も可能)「F1 TV」の有料プランが30日間無料提供開始!日本からの加入も可能

F1は10日、新型コロナウイルスの影響によって都市のロックダウンなどで外出せずに自宅に留まっている世界中のF1ファンのために、公式ライブ配信サービス「F1 TV」の有料プランである「F1 TV Access」を30日間無料提供すると発表した。


F1 TV Accessは日本からでも加入できるので、関心がある方はF1 TVでアカウントを作成し、F1 TV Accessの月額プランに加入してみよう。F1 TV Accessでは大昔のレース映像やミハエル・シューマッハのドキュメンタリー映像などを視聴できたりと、日本からでも視聴可能コンテンツがあるので、試してみよう。

なお、F1 TVの利用方法については、こちらの加入レポート記事を参照して欲しい。

すでにアカウントを持っている方の場合は、月額プランへの加入申し込みの際、支払い方法の入力ステップにおいて「VOUCHER CODE」欄に指定のコードを入力すれば、料金が0円になる。バウチャーコードは既存会員であれば登録メールアドレス宛に送信されているはずなので、メールアプリで確認してみよう。

<▲図:「VOUCHER CODE」と書かれたところのプラスマークをクリックすると入力欄が表示されます>

一方、F1 TVのアカウントを作っていない、完全新規ユーザーの場合は、下記リンク先のページ内にあるフォームにメールアドレスを入力しよう。
https://f1.com/F1TVOffer

バウチャーコードがメールで送信されてきたら、、加入レポート記事を参照してアカウントを作成し、F1 TV Accessへの加入手続きに進み、支払い方法のフォームでコードを入力すればいい。

2020年シーズンのF1は、開幕戦のオーストラリアGPがグランプリウィークの金曜日の朝になって急遽中止となって以降、序盤戦の多くが延期となり、モナコGPも中止となるなど、開幕の目途が立っていない。現時点では第9戦までの中止もしくは延期が決定済みとなっているが、第10戦のフランスGP、第11戦オーストリアGP、第12戦イギリスGPも開催が危ぶまれている。

なお、日本でF1、F2、F3をライブ配信する「DAZN」では、長いオフの間、F1ファンに向けて特集コンテンツを拡充させようとしている。

オーストラリアGPの舞台裏を紹介する「F1ラボ」のオーストラリアGPレビューのほか、ホンダとレッドブル、双方の育成プログラム傘下で今シーズンからF2参戦予定だった角田裕毅選手の特集、今シーズンもF2への挑戦を継続する松下信治選手の特集、F1公式ゲームである「F1 2019」を使ってのe-Sportsシリーズなどが配信されている。

それに加えてF1 TV Accessのコンテンツもあれば、長いオフとはいえ、それなりに凌げるかもしれない。

いずれにしても、日本でも新型コロナウイルスの拡大が続いており、一刻も早い終息が何よりも優先されることであり、家でおとなしくF1 TVやDAZNなどでF1への飢えを少しでも解消しよう。

【情報元、参考リンク】
F1 TV
F1 TV Access 30日間無料提供についてのページ
GAPSIS/「F1 TV」登録・利用レポート

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