同社によれば、ユーザーのゲーム体験を一新するトータルソリューションと、今までの常識を塗り替える優れたパフォーマンスを実現したSIMフリーゲーミングスマートフォンの新製品だという。
ASUSはPC分野のみならずモバイル分野でのゲーミングマシンにも力を入れ始めているのか、台湾では6月に開催された展示会「COMPUTEX 2018」に合わせてゲーミングスマートフォン「ROG Phone」を発表済み。
ROG PhoneはASUSのゲーマーブランドである「ROG」の名を冠するスマートフォンで、今回の日本市場向けプレス発表会ではROG Phoneの日本市場投入が明らかになるのではないかと思われるが、もちろん現時点では実際のところは分かっていない。
なお、参考までに6月発表のROG PhoneはQualcomm Snapdragon 845、メモリ(RAM)が8GB、ストレージ(ROM)が128GBもしくは512GB、ディスプレイは6.0インチで解像度が2,160 x 1,080ドットの有機ELという基本スペックのAndroidスマートフォンで、ゲーミングスマートフォンとして独自のUI「ROG Gaming X mode UI」を採用している。
ディスプレイはただ単にコントラストが高いとかだけでなく、応答速度が1ms、リフレッシュレートが90Hzなど、ゲーミングマシンならではの仕様となっている。
さらに大きな特徴は拡張性で、コントローラーユニット、空冷カバー、2画面化ユニット、デスクトップドックなどを装着し、多様な拡張ができる点が挙げられる。
<▲図:Gamevice Controller & WiGig Dock> |
<▲図:TwinView Dock> |
非常に魅力あるスマートフォンだけに、ROG Phoneの投入を期待したいところ。
【情報元、参考リンク】
・ASUS