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ソフトバンク、2017-18冬春モデルとしてXperia XZ1、AQUOS R compact、DIGNOケータイ2、MediaPad M3 Lite sを発表!

ソフトバンクは17日、「ソフトバンク」ブランドの通信サービスにおける2017-2018冬春モデルとして4機種と既存機種の追加カラー1色を発表した。


今秋・今冬・来春モデルの発表は大手通信事業者ではKDDIに続きソフトバンクが2社目となるが、KDDIとソフトバンクは大規模な新製品発表会を開かず数機種の発表に止まった。一方で、NTTドコモは18日にプレス向けの新製品発表会を開催し、今冬・来春モデルのラインナップを発表する予定。数多くの新機種のお披露目が期待されている。

とはいえ、ソフトバンクもauも少ないながら新機種には注目だ。

ソフトバンクはソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia XZ1」、シャープ製の「AQUOS R compact」、京セラ製の「DIGNO ケータイ2」、ファーウェイ製の「MediaPad M3 Lite s」を発売する。スマートフォンはXperia XZ1とAQUOS R compactの2機種、Androidケータイが1機種、Androidタブレットが1機種といった内訳だ。

また、シャープ製の「AQUOS R」に新色が追加されることも明らかにされた。新色はなんと3色で、「オパールブルー」「オーロラピンク」「カッパーブラック」が新たに加わる。

発売日はXperia XZ1が11月上旬以降、AQUOS Rの新色が11月中旬以降、DIGNO ケータイ2が12月中旬以降、AQUPS R Compactが12月下旬以降、MediaPad M3 Lite sが2018年1月下旬以降の予定だ。

なお、ソフトバンクはAndroidスマートフォンの機種代が最大で半額となる割引サービス「半額サポート for Android」をXperia XZ1の発売に合わせて提供開始することも明らかにしている。詳しくはこちらの記事を参照してほしい。

<▲図:Xperia XZ1>

簡単に各機種の特徴を紹介すると、Xperia XZ1は、5.2インチのフルHD液晶を搭載するスマートフォンで、HDRコンテンツに対応する。Amazonプライム・ビデオやNetflixのHDRコンテンツを楽しむことができる。内蔵スピーカーの音量がXperia史上最大になったことも特徴。また、カメラ機能の強化、3Dモデルを手軽に作れる「3Dクリエイター」機能なども特徴だ。

AQUOS R compactは3辺狭額縁デザインのコンパクトスマートフォンで、ディスプレイは4.9インチのハイスピードIGZO。120Hz駆動で滑らかな表示が可能な上、ディスプレイ解像度も2032×1080ドットと高く、近未来感を感じさせるデザインとなっている。その他スペックも高く、人気のAQUOS Rに続いて大注目だ。

<▲図:AQUOS R compact>

DIGNO ケータイ2は旧機種の「DIGNO ケータイ」からバッテリーが大容量化され、バッテリーの劣化を防ぐためのモードも搭載している。タフネス設計も継続採用で、防水・防塵に加えて耐衝撃性能も持つ。また、通話相手の声を大きな声で聞くことができる「でか受話音」を搭載する。他にワイドFM対応のFMラジオを搭載し、ワンセグも利用できる。LINEアプリも使うことができる。

MediaPad M3 Lite sは8インチ(1,920×1,200ドット)の液晶ディスプレイを搭載するタブレット。

<▲図:MediaPad M3 Lite s>

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース
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