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下り最大368Mbps対応のUSBスティック型データ通信機器「SoftBank 604HW」発表。7月31日発売へ

ファーウェイ・ジャパンは13日、ソフトバンク向けにUSBスティック型のデータ通信端末「SoftBank 604HW」を開発し、7月31日に発売となると発表した。ただし、604HWは一般向けではなく、法人向け製品なので注意してほしい。

<▲図:SoftBank 604HWの使用イメージ>

一般向けではUSBスティック型のデータ通信機器は減ってきてしまっているので、久しぶりの新製品という印象だが、604HWは、ソフトバンクの下り最大386Mbpsに対応する点が大きな特徴。ソフトバンクのUSBスティック型端末では初の対応となる。上りは最大37.5Mbps対応だ。

ただし、下り最大386Mbpsでの利用はUSB 3.0ポートに接続している時のみで、USB 2.0ポート接続時は最大320Mbpsなので注意してほしい。

また、900MHz帯や2.1GHz帯の3G通信にも対応しているので、広いエリアで通信可能だ。

ボディサイズは小さく、96.1×34.0×15.2mmで、重さは約41g。

<▲図:SoftBank 604HW>

対応OSはWindows 7 Home Basic/Home Premium/Professional/Ultimate(32bit/64bit)、Windows 8 無印版/Pro/Enterprise(32bit/64bit)、Windows 8.1 無印版/Pro/Enterprise(32bit/64bit)、Windows 10 Home/Pro/Enterprise(32bit/64bit)、Mac OS X 10.6-10.7(32bit/64bit)、10.8-10.12(64bit)となる。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクオンラインショップ
SoftBank 604HW製品ページ

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