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ファーウェイ、MediaPad M3にAndroid 7.0アップデートを提供開始

ファーウェイ・ジャパンは13日、同日14時よりAndroidタブレット「MediaPad M3」に対して、OSをAndroid 7.0にバージョンアップする内容を含む最新のソフトウェア更新を提供開始したと発表した。

<▲図:MediaPad M3>

ファーウェイはここ数ヶ月間、多くの既存機種に対してAndroid 7.0アップデートを提供しているが、今回はMediaPad M3の番。13日14時から約1ヶ月をかけて順次、全てのユーザーがアップデート可能となる予定。

アップデートのファイルサイズはMediaPad M3のモデルによって異なる。LTE対応モデルでは約2.33GB、Wi-Fiモデルでは約2.31GBと、若干異なるが、いずれにしても大きなサイズなので、できればWi-Fi環境下でダウンロードしたいところ。LTEでもダウンロード可能だが、契約しているデータパックのプランによっては不足もしくは月間データ量を一気に消費して余りが少なくなってしまうので注意したい。

アップデートの通知が届いたら、通知に従って操作を進めればいい。

今回のアップデートでは既存アプリの一部が削除されるなどの大きな注意事項はないが、ナビゲーションキーとナビゲーションバーを同時に有効にすることができなくなるので、アップデート前の状態で同時に有効にしている場合は、アップデート後、改めて設定を確認するようにしたい。場所は「設定」→「ナビゲーションキー」だ。

OSがAndroid 7.0になることで、二つのアプリを画面に同時表示するマルチウィンドウ機能や、バックグラウンドでのデータ通信を細かく制御できるデータセーバー機能などを利用できるようになる。また、今回のアップデートではファーウェイ独自UIである「EMUI」もバージョン5.0になる。EMUIも5.0でさらに細かい設定等が増えて便利になっているので、アップデート後は「設定」を色々と確認してみて欲しい。

【情報元、参考リンク】
ファーウェイ/MediaPad M3製品ページ
ファーウェイ公式通販サイトVモール

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