Android国内最大級のイベント「ABC」、次回は5月28日に東海大学高輪キャンパスで開催！

GAPSIS編集部 2017年4月6日

今も昔も国内におけるAndroid関連のイベントとしては最大規模となる「Android Bazaar and Conference」（略称：ABC）の次回開催概要が主催の日本Androidの会から発表された。次回イベントは東海大学高輪キャンパス（東京・港区）で5月28日に開催される。イベント名は「Android Bazaar and Conference 2017 Spring」（以下、ABC 2017 Spring）。

ABCは国内でのAndroidの普及促進を目指すコミュニティである日本Androidの会が主催するイベントで、今回で通算15回目となる。

ABCは毎回、Bazaar（バザー）とConference（講演）から構成されるイベントで、バザーではAndroid関連の事業を担う企業、関連の技術などに取り組む学校・研究室やコミュニティなど各種団体、個人などが様々な内容の展示を行う。

スマートフォンやタブレットなどの端末はもちろんロボット、IoT機器、各種サービスを直に体験することもできるし、バザー会場は学園祭のような雰囲気もあり、誰でも楽しめるので、関心がある方はファミリーで訪れてもいいだろう。

カンファンレンスももちろん誰でも聴講できるが、バザーと比べると、より関係者向けのテーマが多い。

アプリ開発者、関連サービス従事者、関連機器の開発者などを対象としたテーマの講演が主。カンファレンスのタイムスケジュールと登壇者、概要は開催日が近づくと発表されるので、聴講したいテーマの講演があるかどうか、その時にチェックして、一日の参加スケジュールを決めよう。

なお、ABC 2017 Springの参加費用は無料だが、事前登録が必要なので、忘れずにしておこう。しかも、今回は前回までと違い、先着1,000名という募集枠が決められている。早めに登録しておく方がいいだろう。万一1,000名に達した場合でも枠が拡大される可能性もあると思うので、その場合は少し待ってみよう。
→参加登録ページ

イベント概要は下記の通り。