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ソニー、LED電球スピーカー新モデルを5月21日に発売へ。2個でのステレオ再生や192色カラー点灯機能など搭載

ソニーは10日、ソケットに差し込むだけで音と光が降り注ぐ空間を実現できるLED電球スピーカーの新商品「LSPX-103E26」を発表した。発売日は5月21日で、市場推定価格は24,000円(税抜)前後。


先行して銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 福岡天神で11日から展示が行われるので、事前に実機を確認したい方は立ち寄ってみよう。

LSPX-103E26は、一般的なE26型の電球ソケットに差し込んで使う製品で、LED電球として使うことができる。さらに、スピーカーとしての活用も可能となっている。


旧モデルからの進化としては、電球自体が約1.4倍の明るさを実現したことと、2台のLED電球スピーカーを連携させることでステレオ再生やダブル再生ができるようになったこと、そして192色カラー点灯機能が実装されたことなどがある。

LED電球スピーカーは一体どのような用途で使う製品なのか分からない方もいるかと思うが、例えばキッチンや洗面所など、スピーカーやオーディオ機器を設置しにくい場所でもスペースを取らずに音楽を楽しめる、ということが大きな魅力となっている。

一般的なLED電球と同等サイズなので、普段使っている電球と交換するだけで使用できる。

明るさは全光束500ルーメンで、好みの色を選んで点灯できる192色カラー点灯機能を搭載する。さらに、音楽のリズムや音量に合わせてカラーが連動する音楽連動モードも利用できるので、前述したようにスピーカーを設置しにくい場所での使用だけでなく、リビングや寝室などでも一風変わった電球として楽しむことができる。


今回の新モデルではスピーカーの振動板を最適化し、スピーカーボックスの容量も増やし、高音域の再現性や音の広がりなどの音質を向上させているという。

また、便利機能としてスリープタイマー/ウェイクアップタイマー機能、スマートフォンへの着信をLED電球スピーカーで知らせてくれるお知らせ機能なども搭載されている。

音楽の再生・停止や音量調整、光の調光・調色などの基本操作は付属のリモコンで行えるほか、専用アプリをインストールすることで、Bluetooth対応のスマートフォンやタブレットなどからさらに多様な機能の操作も可能となっている。

【情報元、参考リンク】
Amazon/LSPX-103E26検索ページ
ソニー/プレスリリース

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