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中国のSTAR DIGITALが日本市場にSIMフリースマートフォン「ONE-FIVE」3機種(F1・F1L・C1)を投入へ。10月1日発売

中国深セン市に本社を持つStar Digital Technology Co. Ltd(以下、スターデジタル)は28日、オリジナルブランドである「ONE-FIVE」(ワンファイブ)のSIMフリースマートフォン3機種を日本市場に投入し、10月1日より全国の主要家電量販店で順次販売開始すると発表した。

ONE-FIVE F1

スターデジタルは2011年設立のスマートフォンメーカーで、南米やロシアを中心とする通信キャリアに端末を供給してきた。そして、今年4月からオリジナルブランドであるONE-FIVEのスマートフォンを中国と香港で販売開始し、今秋、日本市場に参入する。

同社のCEO、David Kim氏は「日本の皆様に私たちの製品をご紹介できることを大変嬉しく思います。高性能でコストパフォーマンスに優れた私たちの製品は、日本の皆様にも満足してご利用いただけると確信しています」とコメントしている。

ONE-FIVEというブランド名は、5つのコンセプトを1つのスマートフォンに詰め込み、快適なスマートフォンライフを送って欲しい、という想いから来ているという。5つのコンセプトとは、「COLORFUL(多彩さ)」「YOUNG(若さ)」「FREEDOM(自由さ)」「FUN(歓び)」「BELIEVABLE(信頼性)」。

今回日本市場に投入されるのは2シリーズ3機種で、ハイスペックの「F1シリーズ」、低価格の「C1シリーズ」となる。

ONE-FIVE F1

F1シリーズF1/F1Lは、Android 5.1、オクタコア1.5GHz、フルHD液晶、1,300万画素のメインカメラ、Dual SIMスロットを搭載するスマートフォンで、F1は5.0インチ、F1Lは5.5インチ液晶となっている。バッテリー容量はF1が2,100mAh、F1Lが2,600mAh。ネットワークはFDD-LTEのB1/B3/B7/B8、3GのB1/B5/B8、GMSに対応し、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、メモリは2GB RAM、16GB ROM

カラーバリエーションはダークブルーとホワイトの2色。

ボディサイズはF1が約143×70×6.8mm、重さ約130g、F1Lが約153×77×6.9mm、重さ約135g。

ONE-FIVE F1L

ONE-FIVE F1L

C1はAndroid 5.1、クアッドコア1.0GHz、5.0インチ・HD液晶、800万画素のメインカメラ、1GB RAM、8GB ROM、2,000mAhのバッテリー、ボディサイズ約143.5×69.8×7.2mm、重さ約170g、ネットワークはFDD-LTEがB1/B3/B7/B8、3GがB1/B5/B8、GSM、Wi-FiがIEEE802.11b/g/n準拠、Dual SIMスロットが主な仕様。


発売日はF1とF1Lが10月1日で、C1が11月1日、想定実売価格はF1が34,800円、F1Lが39,800円、C1が19,800円となっている。

【情報元、参考リンク】
ONE-FIVE公式サイト

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