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ソフトバンク、フェリーで公衆無線LANサービスを提供へ

ソフトバンクモバイルと太平洋フェリーは26日、衛星回線を利用した公衆無線LANサービスを航海中のフェリーで利用できるよう、27日から試験的に提供開始すると発表した。


今回提供開始となるサービスは、衛星回線を使って通信ネットワークを確保した公衆無線LANサービスで、通常、携帯電話の電波が届かないことが多い航海中の船上においても、通信サービスを利用できるようになる。

試験提供期間中は「ソフトバンクWi-Fiスポット」の加入者であれば無料で利用できる上、他社のスマートフォンやタブレットなどでも事前に簡単な設定をするだけで利用できる。

初めて利用する際には、事前にメールアドレスなどの利用登録が必要で、登録したアドレスにパスワードが届く。このパスワードの確認には、他の通信環境が必要なので、その点には注意したい。パスワードの有効期限は最終利用日から6ヶ月。有効期限が切れた場合は再登録。

SSIDは「Ferry_WiFi_trial」。

なお、1回のアクセスで15分以内の利用が1日に4回まで利用できる。

このサービスの実施船舶は「きそ」。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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