Androidニュース&アプリ情報メディア

hi-ho、ASUS Fonepad 7 LTEとSIMカードのセットコースを7月1日より提供へ

ハイホーは13日、ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUS)製のAndroidタブレット「ASUS Fonepad 7 LTE」とSIMカードをセットにしたコース「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with Fonepad 7 【LTE】」を7月1日より提供開始すると発表した。

ASUS Fonepad 7 LTE

ASUS Fonepad 7 LTEはタブレットとはいえ、LTEによるデータ通信のほか、音声通話にも対応しているので、いわば大きなサイズのスマートフォンと言える端末だ。

hi-hoのこのサービスはNTTドコモ(以下、ドコモ)の回線網を利用した通信サービスなので、ドコモのFOMA/Xiエリア内での通信が可能となっている。ASUS Fonepad 7 LTEが対応する周波数はLTEが2,100MHz(1)、1,800MHz(3)、800MHz(19)で、W-CDMAが2,100MHz(1)、800MHz(6)、900MHz(8)となっている。

ASUS Fonepad 7 LTEの主な仕様はOSがAndroid 4.3で、プロセッサはIntel Atom Z2560、メモリは1GBで、ストレージ容量は16GB、SIMカードのサイズはmicroSIM、ディスプレイは7インチサイズで解像度は1,280×800ドット、本体サイズは約196.8×120×10.5mm、重さ約333g、バッテリー容量は3,950mAhといったもの。

カメラは背面のメインカメラが約500万画素で、前面のサブカメラは約120万画素だ。

本体にはデュアルフロントステレオスピーカーを搭載しているので、動画視聴やゲーム、音楽鑑賞にはちょうどいい。

このタブレットがセットになった通信サービス「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with Fonepad 7 【LTE】」は、初期費用が3,000円で、月額の利用料金は最初の2年間が2,280円から3,280円で、2年経過後は933円から1,933円に下がる。料金の幅は選択したSIMカードタイプによって変わる。

SIMカードタイプというのは音声通話に対応したSIM、SMS機能に対応したSIM、データ通信専用SIMという3種類で、それぞれで月額料金が変わってくる。

なお、データ通信は月々1GBがチャージされ、このチャージ残量があるときは下り最大100Mbps、上り最大50Mbpsで、チャージ残量がなくなると上下ともに最大200kbpsに制限される。

音声通話は30秒あたり20円、SMS送信料は国内への送信が1通あたり3円で課金される。国外送信も可能。

【情報元、参考リンク】
hi-ho LTE typeDシリーズ公式サイト

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件