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ソフトバンク、夏モデル「AQUOS Xx 304SH」を発表。Android 4.4搭載、5月下旬以降発売へ

AQUOS Xx 304SH
ソフトバンクモバイルは24日、約5.2インチのPureLED搭載IGZO液晶ディスプレイを採用したシャープ製Androidスマートフォン「AQUOS Xx 304SH」を5月下旬以降に発売すると発表した。

また、AQUOS Xx 304SHの発売に先駆け、5月1日より予約受付が開始され、シャープ主催のキャンペーンも実施される。このキャンペーンでは発売日前日までに予約した上で6月8日までに購入した方全員にGoogle Playで使える5,000円分のクーポンコードがプレゼントされる。


AQUOS Xx 304SHの大きな特徴は、上辺、左右の辺の縁が限りなく狭い、狭額縁設計の「EDGEST」スタイルが採用されていることと、大型の約5.2インチIGZO液晶を搭載することだ。解像度は1,920×1,080ドット。

カラーバリエーションは4色

しかも、省電力性能に優れるPureLED搭載のIGZO液晶なので、一般的な使い方で3日間程度駆動できる、とされる。バッテリー容量自体は2,600mAhだ。いずれにしても、使い方次第でかなりの時間、充電無しで乗り切れるのは嬉しい進化だ。

また、EDGESTスタイルを採用したAQUOS Xx 304SHだが、本体側面には質感の高いアルミ製のメタルフレームを採用している。そのため、高級感を出すことにも成功している。

メタルフレームはアンテナの役割も担っている

防水、ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイ、赤外線通信などの今や一般的な機能も標準搭載し、防水性能はIPX5/7相当。

カメラはメイン側がF値1.9の明るいレンズを採用した有効画素数約1,310万画素の裏面照射型CMOSカメラで、360度のパノラマ撮影が可能な「全天球撮影」、逆行でもしっかりと撮影できる「リアルタイムHDR」などの機能も搭載されている。

前面に搭載されるサブカメラは有効画素数約210万画素だ。

その他スペックはOSがAndroid 4.4で、メモリは2GB RAM、32GB ROM、プロセッサはQualcomm MSM8974AB(2.3GHzクアッドコア)、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)準拠で、Bluetoothは4.0対応、本体サイズは約135×72×9mmで、重さは約137gだ。

モバイルデータ通信についてはW-CDMA、FDD-LTE、AXGP、GSMに対応する。ソフトバンクモバイルのサービス名で言えば、高速通信サービスの「SoftBank 4G」と「SoftBank 4G LTE」には両対応している。

カラーバリエーションはプレシャスゴールド、ホワイト、ブラック、レッドの4色展開となっている。

なお、ソフトバンクオンラインショップではMNPで実質0円で予約販売されている。新規契約、機種変更もオンラインショップから可能だが、それぞれ実質負担額は異なる。




【情報元、参考リンク】
AQUOS Xx 304SH製品紹介ページ

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