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ドコモ、RSUPPORT、OrangeOneの3社が遠隔サポートサービスを扱う合弁会社モビドアーズを設立へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)とRSUPPORT(以下、アールサポート)、OrangeOne(以下、オレンジワン)は12日、海外の携帯電話事業者や端末メーカーを対象に、遠隔サポートソリューションを販売提案するための合弁会社を設立することに合意し、合弁契約を締結したと発表した。

合弁会社の商号はモビドアーズ株式会社で、代表取締役社長には荒木裕二氏が就任する。

出資金額は4億円で、内訳は資本金2億円、資本準備金2億円で、出資比率はドコモが55%、アールサポートが40%、オレンジワンが5%となっている。

そもそもドコモが提供するサービス「スマートフォンあんしん遠隔サポート」は、アールサポートの遠隔サポートソリューションを活用したサービス。担当者が遠隔でユーザーのスマートフォンの画面を確認しつつ、操作のサポートをしてくれるサービスだ。

この、アールサポートが保有する遠隔サポートソリューションの技術力、開発力に加え、ドコモが「スマートフォンあんしん遠隔サポート」の提供で培った経験とノウハウ、ドコモの海外の携帯電話事業者や端末メーカーとのリレーションシップ、そしてオレンジワンのシステム構築保守のノウハウを持ち寄って、海外の遠隔ソリューション市場の開拓を目指すようだ。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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