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金田一少年などで知られる樹林伸氏が安童夕馬名義で手掛ける新作「新宿D×D」を発表。無料マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」で連載へ

ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は3日、同社が提供する無料の週刊マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」において、2月27日より新連載「新宿D×D(新宿ディー・バイ・ディー)」を配信開始すると発表した。

「新宿D×D」の原作はマンガボックスの編集長を務める樹林伸氏。

新宿D×D

樹林伸氏は多数のペンネームを使い分け、数多くのマンガ原作を手掛けている。例えば「金田一少年の事件簿」では「天樹征丸」名義、「神の雫」では「亜樹直」名義、「サイコメトラーEIJI」や「クニミツの政」などでは「安童夕馬」名義で原作を担当している。

今回の新作は「安童夕馬」名義で手掛け、作画は台湾在住の漫画家である彭傑(ポンジェ)氏が担当する。そして、自身も漫画家である八坂考訓(やさかたかのり)氏が構成を担当する、三者の手による作品だ。

ストーリーは次のようなもの。

新宿歌舞伎町――。欲望の高熱にうなされ不治の病に冒されたこの街で
小さな診療所を営む医者、伊達戌亥。ワケあり患者が夜な夜な訪れるこの診療所に、
ある日やっかいな患者、女刑事の醍醐まりあが現れる。治療不可の難病に罹患した
新宿を舞台に、闇をかかえる医者と女刑事が巻き込まれていくサイコ・サスペンス。
はたして二人は、この街を救えるのか…。


なお、マンガボックスは週刊マンガ雑誌アプリで、全て無料で利用することができる。ただし、各作品は毎週同じ曜日に一挙更新されるわけではなく、作品別に毎日順次最新話が配信される形となっているので、紙の週刊誌とは若干異なる形態だ。

樹林伸氏が編集長を務めることからも想像できる通り、週刊少年マガジンなど講談社で活躍する作家の作品が多いが、基本的に出版社を問わず、様々な作家が揃っている。

マンガボックス自体のレビューは下記リンク先の記事を参照してほしい。

マンガボックスのレビュー記事

【情報元、参考リンク】
Google Play/マンガボックス
App Store/マンガボックス

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