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Xperia Z1、Z1 f向けに高精度アルミニウムバンパーケース「DECASE」が登場へ。電波干渉対策も導入

モバイル端末向けアクセサリーを販売するCLOY.LLC(以下、CLOY)は23日、台湾の精密機器メーカーと共同で、「Xperia Z1」向けに高精度のアルミニウムケースを開発し、2月下旬より販売開始すると発表した。

DECASE for Xperia Z1

商品名は「DECASE for Xperia Z1」(以下、DECASE)で、価格は6,980円。また、同社は「Xperia Z1 f」向けの商品も用意し、3月下旬に販売開始する予定だ。

このDECASEは精密機器部品を製造する技術を活かして0.01mm以下の精度で製造されている。そのため、スマートフォンに対してジャストサイズで製造することが可能となり、本体をしっかりと保護できる。デザインは手にフィットするように滑らかなデザインを採用し、アルミニウムケースならではのかさ張り感を軽減し、持ちやすくなっているという。

さらに、金属製ケースの場合、電波干渉問題がどうしても生じてしまうが、DECASEの場合、スマートフォン内部のアンテナ位置付近のケース部分をくり抜いたアンテナホールを設けることで対策している。強度を保てるギリギリのラインまでアルミニウムを削り、低電波干渉を実現した。

スマートフォンの電源ボタンやボリュームキーなどのボタン部分については、その上にかぶさる形となるアルミニウムボタンが用意され、ボタン自体を保護できる上、操作性が犠牲にならず、見た目上も美しさを保っている。

ケース表面は陽極酸化皮膜を生み出すアルマイト加工が施されているので、表面強度を増しつつ、シックな輝きを実現している。

肉厚の背面保護シールも付属する

【情報元、参考リンク】
CLOY/DECASE for Xperia Z1

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