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バッファロー、DTCP+対応NAS「LS410DX」の新ファームウェアを公開。自動ダビング機能搭載

バッファローは5日、DTCP+に対応したNAS(ネットワーク対応ハードディスク)「LS410DX」シリーズの新ファームウェア「Ver. 1.30」を公開したと発表した。LS410DXはDTCP+に対応し、対応レコーダーで録画したテレビ番組をモバイルネットワークなどを利用し、外出先からもリモート視聴できる機能が大きな魅力の製品。

LinkStation LS410D0201X

このリモート視聴機能については、LS410D0201Xのレビュー記事を参照してみてほしい。

【実機レビュー】ディズニーモバイル「F-07E」と録画番組のリモート視聴に対応したNAS「LS410D0201X」を試す」

今回、このLS410DXシリーズの最新ファームウェアがリリースされたわけだが、いくつかの機能が追加されている。

例えば、対応レコーダーで録画したテレビ番組の「自動ダビング」に対応した。これにより、従来はユーザーが自分で行っていたダビング操作が不要となり、より便利になる。また、直接パソコンに繋ぐ必要があったUSB機器をネットワークを通してLANで接続できる「USBデバイスサーバー」機能では、USBスピーカーやUSB-DACの接続にも対応した。

他にもダイレクトコピー機能の強化とタイマー機能がある。

ダイレクトコピーはUSBポートに接続したUSBマスストレージ機器から、LS410DX本体前面に搭載したファンクションボタンを押す操作で簡単にファイルを転送する機能で、今回のファームウェアから接続したUSBマスストレージ機器の全ファイルをボタン一つでコピーできる。

タイマーについては、設定した時間だけ電源をオンにするようなことができる。

下はAmazon.co.jpでのLS410DXシリーズの商品リンク。

 

【情報元、参考リンク】
GAPSIS/【実機レビュー】ディズニーモバイル「F-07E」と録画番組のリモート視聴に対応したNAS「LS410D0201X」を試す
GAPSIS/「【取材レポート】スマホでネット経由で録画視聴できる「DLPA」がやってくる!」
バッファロー/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. nasne単体で、外出先からリモート視聴できないのが不思議。ソニーが作れる商品を作らない社風になってるのかと疑問。

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