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ドコモ、REGZA Phone T-02DへAndroid 4.1アップデートを提供開始

REGZA Phone T-02D
NTTドコモ(以下、ドコモ)は5日、富士通製Androidスマートフォン「REGZA Phone T-02D」に対してOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始したと発表した。

T-02Dは昨年7月にリリースされたスマートフォンで、OSはAndroid 4.0だった。今回のソフトウェア更新を導入すると、OSがAndroid 4.1になる。

Android 4.1になることで、基本的にはOS全体で表示速度、タッチ反応の改善が期待される。さらに、「Google Now」が使えるようになり、ステータスバー(通知バー)も進化する。ステータスバーでは通知の表示だけでなく、いくつかの簡単な応答アクションも可能となる。

ほかには、「最近使用したアプリ」機能において、起動中のアプリを全てまとめて終了できるようになる。「NX!ホーム」においてはカスタマイズ機能が使えるようになり、アイコンを好みのデザインに変えられる。

また、「すぐ辞書」の機能が追加される。標準ブラウザにおいて、選択した文字を辞書引きして吹き出し表示し、ワンタッチで辞書が起動できるようになった。

文字入力に関しても改善され、キーボードのサイズや背景の調整等が可能になった。

不具合修正では、伝言メモの設定時に設定秒数を経過しても伝言メモのガイダンスに繋がらない場合がある、という事象が改善される。

このソフトウェア更新は端末単体でWi-Fiを使うか、パソコンを使う方法で導入できる。所要時間は端末単体で約44分程度、パソコンを使う場合で約46分程度とされる。

主なアップデート内容

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/REGZA Phone T-02Dの製品アップデート情報

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