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サムスン電子、防水防塵対応の「GALAXY S4 Active」を発表。手袋操作OKの仕様、水中撮影の「Aqua Mode」を搭載

韓国サムスン電子は5日(韓国時間)、同社のスマートフォンにおける今年のフラッグシップモデルである「GALAXY S4」シリーズのファミリー機種「GALAXY S4 Active」を発表した。GALAXY S4 Activeは、アウトドアでの使用など行動派のユーザーを想定した防水・防塵対応スマートフォンだ。

GALAXY S4 Active。カラーはUrban Grey、Orange Flare、Dive Blue。

最大の特徴はIPX7相当の防水、IP6X相当の防塵性能を持つこと。国内販売されているNTTドコモ向けの「GALAXY S4 SC-04E」は防水・防塵には非対応なので、大きな魅力と言える。

他にもいくつかの点でSC-04Eとは異なるし、グローバルモデルのGALAXY S4とも異なる。

主な仕様をピックアップすると、OSはAndroid 4.2.2(開発コード「Jelly Bean」)で、プロセッサは1.9GHzのクアッドコア、内蔵メモリは2GB RAM、16GB ROMで、ディスプレイは約5.0インチサイズのフルHD液晶だ。カメラはメインの有効画素数が約800万画素で、インカメラは約200万画素。注目すべき機能として、水中でも撮影できる「Aqua Mode」が搭載されている。

さらに、ボディサイズが約139.7×71.3×9.1mm、重さは約151gと若干大きく重くなっている。バッテリー容量は2,600mAhだ。

なお、ディスプレイは手袋をしたままでも操作できる「Glove Touch」仕様となっている。

GALAXY S4 Activeは、米国、スウェーデンで今夏リリースされる予定。


【情報元、参考リンク】
サムスン電子/プレスリリース

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