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KDDIがタブレットを活用したauショップ向けの手話サポートサービスを拡大展開へ。中部地域のauショップで手話対応が順次可能へ

KDDIは28日、タブレットを活用したauショップ向けの手話サポートシステムの提供に関する報告を行った。同社の最新商品やサービスを体験できるショールームと契約カウンターを有する、KDDI直営のフラッグシップ店「「au NAGOYA(名古屋・栄)」では、専門の手話スタッフが携帯電話の購入から使用方法の説明・修理などのアフターサービスにいたるまで、耳や言葉の不自由なユーザーのサポートをしている。

手話サポートシステムによる接客イメージ

このサポートがタブレットを活用することで他のauショップにも拡大されることになった。

このサービスは、au NAGOYAの手話スタッフがタブレットを利用して、他の店舗へ来店したユーザーと画面を介して接客するものであり、まずは愛知県のauショップ豊田小坂、岐阜県のauショップ県庁前、三重県のauショップ津一身田で提供開始となる。サービスの提供は3月1日からだ。

さらに、今後は愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県のauショップへ拡大展開される予定。

このシステムを利用すれば、auショップ各店に専門の手話スタッフを配置する必要がなく、運営側としても効率的だ。そして、利用者にとっては多くのauショップで手話対応が可能となれば、やはり非常に便利になる。

手話サポートシステムによる接客イメージは上図の通りだ。

【情報元、参考リンク】
KDDI/タブレット端末を活用したauショップ向け手話サポートシステム開始

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