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ドコモのXi契約数が600万を突破。約1ヶ月で100万増加のペース

Xi契約数推移
NTTドコモ(以下、ドコモ)は26日、同社が提供するLTE規格の高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」の契約数が9月23日に600万件を突破したと発表した。

同社がLTE規格の通信サービスの提供を開始したのは2010年12月のことで、イー・アクセス、KDDI、ソフトバンクよりも1年以上先行していた。当初は利用できる端末が少なく、契約数の伸びも緩やかなものだったが、昨年中盤以降にスマートフォンをはじめ、対応端末のラインナップが増え始めると伴に増加ペースが大きくなってきた。

さらに、端末ラインナップの強化に加えて、ドコモが様々な割引施策、キャンペーンを展開してきたことも功を奏している。

特に300万件突破以降のペースは際立っている。

300万件突破は今年6月8日、400万件突破は7月22日、500万件突破は8月19日であり、現在は約1ヶ月間で100万件の増加ペースになっている。

今後も増加が続くことは確実だが、KDDI、ソフトバンクモバイルがLTEサービスを開始したことで、その影響がどの程度出てくるのかにも注目だ。そして、各社の今冬以降の新商品ラインナップにも関心が集まるだろう。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. 顧客数が減り続けているの中でXiに変更している数をニュースにしてなにか意味あるんだろうか…。顧客数が減っているって事が何より重要なんじゃないの!?
    Xiのニュース何かするんじゃないよ!!!!!!!!それはサービスとして当たり前になっているんだから、その先行かないと他社の追随から逃げられないね。

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