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ソフトバンク、販売代理店で発生した盗難被害について報告。端末に加え、予約書類も盗難される

ソフトバンクモバイルは24日、同社の販売代理店の店舗において21日未明に発生した盗難事件について、その概要を報告した。さらに、盗難にあったのは端末のほか、予約時に使用される書類も含まれることが明らかにされている。

まず、盗まれた携帯電話などの端末は計206台だ。

内訳は「iPhone 5」が145台、モバイルWi-Fiルーターが41台、デジタルフォトフレームが14台、みまもりケータイが5台、iPhone 4Sのデモ機が1台となっている。さらに、予約時に使用される書類は計149件。この書類には顧客の個人情報(住所、氏名、生年月日、電話番号、一部には銀行口座番号)が記載されていた。

被害にあった店舗は「ソフトバンク 九条」「ソフトバンク 大久保インター」「ソフトバンク 高槻市役所前」「ソフトバンク 浜甲子園」で、盗難端末、書類の内訳は下表の通りとなっている。


今回盗難にあった各店舗には、防犯システムが完備され、端末や書類が管理されていた保管場所にも厳重な施錠がされていたという。地元警察署にはすでに各店舗から被害届が出されているものの、現時点では盗難端末と書類は発見されていない。

同社は今回の盗難事件の発生に伴い、再発防止策を徹底するために、防犯と情報管理体制の強化に取り組む方針を示している。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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