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ドコモ、2日に発生した通信障害の影響者数は最大145万人。設備故障が原因

NTTドコモ(以下、ドコモ)は3日、前日2日に発生した通信障害について続報を発表した。同社の通信サービスにおいて、2日午後6時15分から午後7時42分までの間に障害が発生した。午後7時42分に復旧し、その後は問題のない状況となったが、障害発生によって影響を受けた可能性のある人数は最大で約145万人に及ぶことが明らかになっている。

影響を受けた可能性のあるユーザーは、関東甲信越・東海・関西地方で契約された一部のユーザーで、ドコモで契約後に他の通信事業者へポートアウトされた方も含まれる。

発生した状況は、FOMA、Xiおよび衛星携帯電話が利用しづらい状況で、音声通話とパケット通信共に対象となっている。

具体的には音声通話、パケット通信が共に繋がりにくくなる状況や、通常時であればエリア内である場所でも「圏外」表示になってしまう状況などが起きている。

障害の原因はIPサービス制御装置IPSCP(IP Service Control Point)の故障とされる。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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